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ANAプレミアムエコノミーで行く日本帰国21泊(2024年7月日本旅行)

冬のオーストラリアから脱出したく、今年の日本帰国は梅雨明けた頃の7月中旬を選びました。

夏に日本へ帰るのはオーストラリアで生活するようになって初めてかな? だんなは今まで日本の夏のお祭りとか、花火大会などを経験したことがないので、この機会にぜひ楽しんでもらおうと思って。
天気予報では連日猛暑との事でちょっと心配なんですけどね。


1人AUD2600豪ドルした「アデレード↔️シドニー↔️羽田」プレミアムエコノミー航空券

予約したのは約10ヶ月前の2023年9月。その当時はアデレードから東京へのエコノミー往復で1300ドルだったので、1000ドル増し。本当は半世紀誕生日記念にビジネスクラスを体験したかったけど、コロナ後のビジネスクラス料金には手が届かなかった😣ので次のラクシャリーを求めてプレミアムエコノミーで日本に帰ろう!

その中でもなぜANAのプレミアムエコノミーを選んだかというと、シドニーと羽田でラウンジが使えるから。カンタス航空では日本行きの機体はプリミアムエコノミー席なしで、シンガポール航空は乗り継ぎ時間が長い、アデレード⇄シンガポール間でプレミアムエコノミーがないので断念。ANAが値段、時間とお得感が1番高かったのです。

21泊の日程

行き先は初めての沖縄、そしてバイク好きな旦那のためにライダーの聖地と言われる阿蘇周辺を中心に計画。いきたいところばかりで、結構な予定を詰め込みすぎたのが以下↓ 移動ばっかり😅これでもだいぶ減らした方なのだ。ちなみに千葉県は実家があるので日数多め。

7月10日 千葉県
7月11日 千葉県
7月12日 千葉県 
7月13日 千葉県 
7月14日 石垣島
7月15日 石垣島 
7月16日 石垣島
7月17日 沖縄本島 
7月17日 沖縄本島
7月18日 沖縄本島
7月19日 うきは
7月20日 黒川温泉
7月21日 熊本市
7月22日 雲仙
7月23日 波佐見
7月24日 波佐見
7月25日 武雄温泉
7月26日 長崎市
7月27日 長崎市
7月28日 長崎市
7月29日 千葉県 
7月30日 千葉県
7月31日 羽田発

すごい〜日本にいた時は、いつも2泊3日とかがやっと。21日間も旅するの初めてだわ〜。何日か予備日を取ったり、その日の体調と天気によって予定をけっこう変えたんですけどね。

ハイライトは以下の通り。ハイライトを主軸として、旅の計画をたててみた。

石垣島

今できるうちにシュノーケリングを楽しみたい!実は日本でシュノーケルをした事が1度もなかったので、今回の旅では絶対に体験したいと思ったのです。

石垣島と宮古島、どちらが良いか迷ったけど、山と海がある石垣島へ。特にシュノーケリングは石垣島が良いとのことで決定。

川平湾 こんな美しい場所をつくりだす自然ってすごいな

沖縄本島

だいぶ昔にどこか海外のホテルに滞在中に、NHKワールドで沖縄戦での防空壕や長寿の秘密などのドキュメンタリーを見て前から行きたいと思っていた。ベタな初心者向け観光予定。自然だけではなくて、沖縄の歴史と文化を2人でじっくりと学ぶことができた。

古宇利島 ハートロック

九州 阿蘇

バイクの聖地であり、多数のモーターバイクカフェがある阿蘇山。旦那が喜んでくれたらなーと思って。やまなみハイウェイのドライブ、絶景だったなあ。

バイクがなきゃi生きてけない旦那
日本を旅する理由のひとつ

宮崎 高千穂峡

長年のバケットリスト、やっと訪れることが出来た。
行くなら、夏がいいなと思っていたので、今回の日程に詰め込み。しかも天気のいい日に行きたかったので、臨機応変に対応できるように予定を組んだ。曇りだったら今回見送ろうと思っていたけど、無事に晴れての絶景。バケットリストの1つを達成ですよ、そして「何度でも訪れてみたいな」と思う場所リストに殿堂入りです。

日中の太陽が真上に来ると、写真が綺麗に撮れる

棚田

バリ島の棚田も素晴らしかったので、ぜひ日本の棚田も見ておかなければいけないわ。今回の旅行では数ヶ所の棚田絶景ポイントがある。結局は1つしかまわれなかったけど、青と白と緑のコンストラストが素晴らしい時間帯に訪れることができたので大満足。

佐賀県 大浦の棚田展望台

ふたつ星4047

Youtubeで九州旅行を調べてる時に発見したのがふたつ星4047。なにこのかわいいくてエレガントな観光電車!絶対に乗るぞー」と即座に決定。武雄温泉から長崎への午前便と、長崎から武雄温泉の午後便があるけど、旅行の最終が長崎だったので午前便を選択。

雲仙とふたつ星のコラボ

長崎

ながさきみなとまつり、花火大会開催中に訪れる。規模は東京の隅田に比べるとだいぶ小さいけど、混雑してないし、トイレ確保は簡単(←コレ重要)、見る場所も楽に確保できた。2日目は部屋のホテルから見る事もできて、ロマンティックな花火鑑賞に。

日本の花火は情緒があり、繊細だと思う

絶景神社巡り

昔はそれほど神社とかお寺とか興味なく、信心深くないと立ち寄ってはいけないと思っていた。落ち着いて綺麗な庭もあり、絶景もあり、そして鳥居の先はなんとなく空気感がかわる。この空間が心地よく、しっくりくるようになってきたのだ。
寺社仏閣は数が多い分、地域個性もそれぞれ。なので土地を訪れたあいさつをかねて、お参りをするようにしています。

福岡県 浮羽稲荷の鳥居

スケジュールの段階は、あれもこれもと空想がふくらむので、夢心地になりませんか?
旅というのは、計画をたてるのも楽しい、道中も楽しいし、帰ってからの回想も楽しい。3度も楽しい気分が味わえる、だから旅ってやめられない。

行き場所を積み上げていくたびに、ものすごく日本帰国が楽しみになってきた。仕事で嫌なことがあっても、妄想に浸っていられる。出発が今から楽しみ〜。

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