どこか虹のかなたに。

めちゃめちゃ油断してました。

突然降り出したちょっと凄めのゲリラ豪雨！

雷はゴロゴロ止まらないし、運転してる車の視界はワイパーなんて全く役に立たず。
道はみるみる水溜りになっていくし、坂の上からは滝のように雨が落ちてくる。
やっとの思いで家に着いたら、、

こんな日に限って家の２階の寝室の窓が全開に開いてるー！

蒸し蒸ししてたから換気をしたまま出かけてしまったのでした。
私の寝室も部屋半分びしょ濡れだし、娘の部屋なんてベッドに水溜りが。。涙

しばし何から手をつけて良いかわからず、そこに佇んでおりました。

２日間かけてベッドを干して、やっと元通りに。
あれからはもう、近所に行くだけでも窓は全部閉めて出かけるようになりました。
雨雲レーダーをチェックするアプリも入れたしもう大丈夫！笑

あまりのショックで空を見上げる余裕もなかったのだけど、あの日は綺麗な虹がかかってたみたい。

そんな日はこの曲を聴きたくなります♩

"Somewhere over the rainbow “

 イズラエル・カアノイ・カマカヴィヴィオレ
通称IZ(イズ) ハワイを代表する色んな意味で大きなアーティストの歌です。

有名なジュディ・ガーランド主演の映画
「オズの魔法使い」の主題歌のカバー。
だけどイズバージョンは、ルイ・アームストロングの「what a wonderful world」のカバーソングとメドレーになってます。

ウクレレを習い始めて知ったシンガーなのだけど、どこかで聞いたことある歌声だなと思ってたら、ブラピの「ジョーブラックをよろしく」の主題歌になってたみたい。
CMとかにもよく使われてたみたいですね。

ハワイの大地の神様みたいな風貌は、一度見たら忘れられない。
イズの大きな体で包み込む優しい声。
1997年に38歳という若さでこの世を去った時は、400Kgを超えていたそうです。

亡くなってからも、今なお愛されている伝説的シンガー。

どこか虹のかなた　上の方に
夢にまで見た世界
子守唄の中で耳にしたような
どこか虹のかなたへ
青い鳥が飛んでいく
あなたが夢見ることが叶う場所

どこか虹の彼方から、この混沌とした世界を見たりしているのかな。