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もう一歩踏み出す勇気

昨日のランニングクラブの練習会は私にとりまして少し課題がみえた回になりました。というのは、ちょっと言いにくい話でもあるのですが、人に気にかけてもらえるってとても有難いことで、じゃあそれをそのまま受けるのではなく、そこからまた私は何か発展させて還元していくことが大事になってくるのではとふと思いました。具体的にはまだまだ観察をしていく時と思っています。もっと人の動きをよく見て今自分に何が出来るのか、でしゃばるのではなくて今この時が円満で1人1人にとって素敵な時間になるようにと、それはイコール自分自身もそう思えることにも繋がっていることが大前提であって、そんなふうに居ることが自分自身の学びの場となると思いました。

あと、違う観点から見ますと…これもまた言いにくい話なのですが、私いつも元会長さんをはじめ男の人と走っていることが多くて…練習の時間はそうであってももっと女性のお姉さま方とコミュニケーションをとるようにしないと!って、ちょっとあれ⁈これはこのままではまずいかもって思ったんです。例えば、練習会の後、近くのファミレスで朝食をとるみたいなんですけど、私一度も参加してないんです。理由はね、汗ビショになってるから、その格好で行くのが嫌でね、汗ビショってだって全身下着までびっしょりなのでそこまで着替えるのがちょっと気持ち的に敬遠してしまってて…でも目に見える対策としては、濡れているのがいやだったら全身の着替えを持って行って練習後に着替えればいい話で、実は本質はそこではなくてウエアのどうこうは言い訳で、もしかしたら自分にとっては練習時間よりも朝食会の方が緊張する場面になりそうだなって気持ちの上で自動的に敬遠していたのかもしれません。毎回断っていて、昨日もいつもお声を掛けてくださる方にいつもの調子でお伝えした時にふと彼女のその表情を見て思い、何かを感じ取りました。自分の自動的な思いに気付かされたのです。そして私は何のためにこの会に入ったのかをもう一度胸に手を当てて考えることが必要と思いました。誰かの気を引くとか、好かれたいとかいう稚拙な発想ではなくて、その会を通じて地元の方との親睦を深めること、私は人付き合いが得意ではないので、こういうランニングを通じての人とのつながりを欲しいと思っていた自分が居る、だから汗ビショだから朝食会に出ないなんて言ってないで!そこは必要なもう一歩踏み込むところだよ!って、今その時、もう一歩踏み込む時を迎えていると感じました。

早速ね!来月の納涼会に参加する意向を伝えました。その日は銀座に行く予定があるのですが、夜には間に合うし、今までの自分だったら、日中に外出、しかも東京まで出てその後はしんどいなって思っていたところです。ここでのもう一歩踏み出す勇気だね!今までの行動パターンを変えていくことでまた新しい自分にも出会える気がますね♪

ランニングクラブの会報誌が年に2回発行されるのですが、この夏の号で投稿をさせていただきました。入会してまだ2ヶ月ちょっとではありますのではじめましてというタイトルから始まり、私とランニングご縁という言葉についてというサブタイトルで主に2つの事柄を書きました。私とランニングではランニングを始めたきっかけや今後の目標的なものを、ご縁という言葉についてでは、この会を知ったきっかけとなった元会長さんとの出会いの梅の写真を撮っていた時のエピソードを書きました。そして私の縁という言葉に対する思いみたいなものと同時によろしくお願いしますで締めくくりました。

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