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#ビジネス

「ネガティブ思考」より「ポジティブ思考」で機嫌良く No.494

=========== 2022年5月10日 「DAYONE日記」No.494 本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。プロフィールは以下の通りです。 https://editor.note.com/notes/nbb31358271e4/edit/ =========== 仕事をしているとよく出会う場面が 「できない理由」を並べられることです。 営業でも企画でも管理でも どんな部署でも起こるように思えます

42キロマラソンの最初100メートルを爆走する

人生は長距離だ。 着実に、確実に、ペースを守って走るのが大切。 ・・・大切? 本当にそうだろうか? 確かに、42キロマラソンの最初100メートルを まるで100メートル走のように爆走したら、 確実にそのあとペースが崩れ、あわや脱落となるだろう。 人生は長距離走だ。 でも、短距離のペースで走っちゃ、ダメなんだろうか? ❤️❤️❤️❤️❤️ 私は小学生の頃、ずいぶんお調子者だった。 持久走大会の時、決まってスタート直後に全良疾走するヤツだった。 「よーい、

事業承継の進め方

前回の記事でお話しした通り、中小企業経営者の年齢は70歳前後になっており、平均引退年齢に達している状況です。 しかも、多くの企業で後継者が決定していません。 黒字でありながら後継者不在による廃業は今後ますます増加していくことが容易に想像できる状況です。 事業承継に向けた5つのステップ中小企業庁が策定した事業承継ガイドラインから抜粋した事業承継に向けた5つのステップは以下の通りです。 各ステップの内容 ステップ① 事業承継に向けた準備の必要性の認識  事業承継には後継者育

世界の資金調達から勝手に学んでみたVol.2 ~環境×投資~

2回目の投稿です。1回目に続いてですが、勝手に解釈して学びを記載します!世の中にこんなサービスがあるんだとか感じてもらえれば  今回は、イギリスのスタートアップTickrというサービスです。約3億円の資金調達に成功したそうです。  簡単にサービスを訳すと、二酸化炭素を減らす取り組みをする企業へ特化した投資サービスですね。ただ資産運用するのではなく、社会・環境への貢献を見える化させたことで、ユーザーの投資に対する障壁を下げている。 ここで学んだことは "見える化" の大事さ

SpaceJet(MRJ)の混乱に見える事業推進の難しさと、自身の器量にあった事業規模設定の重要性

いや、先日SpaceJetの事業凍結の話が出回っていて、大昔ちょっと仕事で絡んだことがあったので(当時はMRJと言ってたのではてとなったけど)、そもそもどんな事業だったのか気になったのでwikiとか見てたのですが、そもそもの依頼タイミングが2008年だったという事実に、なんとも言えない気持ちになってしまった。 12年前というとリーマンショックが起きた翌年、アメリカではオバマさんが大統領になったタイミングですね。はるか遠い、大昔ですね。比較対象として正しいとは言えないけど、ゼ

転勤は必要か

日本企業に関して、長時間労働問題の次は転勤問題と言われています。 昭和時代の高度成長期には、企業組織の成長に伴って頻繁な人事異動が行われ、それに伴って転勤の機会も多く発生しました。東京本社の大企業では、地方勤務を経験するか出向経験がないと幹部になれないという暗黙のルールがあり、辞令という紙1枚でどこにでも赴くのが当たり前でした。 私自身もサラリーマンの息子で、子どものころは典型的な高度経済成長期の転勤族でした。まだ「単身赴任」という言葉がない時代だったので、父の転勤に伴っ

時間にキッチリな国?ルーズな国?効率は?【モノクロニック/ポリクロニック ~ DXについて考える前の段階の話】

こんにちは。うるり(nami_uru)です。 コロナがきっかけで「業務をDX化する」というのが義務のように叫ばれています。 DXが目的のように捉えられてしまってきているので、少し問題提起したいと思ってこの記事を書いてみました。 さて、世界では、時間の捉え方に傾向があります。 2つのタイプ - 時間に関する価値観 ・タイプAの「モノクロニック文化」は、時間通りに物事が始まるのが良しとされる価値観の文化です。日本はこのタイプAですね。 ・タイプBの「ポリクロニック文化