ヒューマンアカデミービジネススクール(UWTSD MBA事務局)

【MBAを身近に】日本語で学べる海外MBA、英国国立ウェールズ大学トリニティセントデイ…

ヒューマンアカデミービジネススクール(UWTSD MBA事務局)

【MBAを身近に】日本語で学べる海外MBA、英国国立ウェールズ大学トリニティセントデイビッド(UWTSD)日本事務局 公式アカウント。ビジネスに必要なMBAのエッセンスを分かりやすく紹介します。学びの様子・キャリアアップに役立つキーワード等々発信していきます。

最近の記事

英国MBAの学位について

Shwmae! UWTSD MBA日本事務局です。 先日ご紹介した「よくあるご質問」でお問合せをいただきましたので英国学位について少し詳しく説明します。 英国学位と日本の学位の大きな違い本プログラムで取得できる学位は英国国立大学の公式な大学院学位です。対して、日本のMBAと謡っている学位は専門職大学院の学位であることが多いです。こちらに関する記事はコチラから。 本プログラムの特徴 UWTSDの日本プログラムは英国国立大学の修士学位(MBA)を日本で取得できるプログラムで

    • 【よくあるご質問】UWTSDってどんな学校?

      Shwmae! UWTSD MBA日本事務局です。 今回は本MBA事務局に多くいただくご質問をご紹介します。 どんな学校なの? University of Wales Trinity Saint David(以下UWTSD)はイギリスの国立大学になります。※イギリスの大学はほとんどが国立大学であり、教育の品質保証のため成績評価においてはQAAという第三者評価機関のチェックを受けています。本スクールも同様です。この第三者評価機関QAAのチェックがイギリスの教育品質を保証して

      • ウェールズ UWTSD MBA 20th Anivイベント

        Shwmae! UWTSD MBA日本事務局です。 University of Walesから現在のUniversity of Wales Trinity Saint David(UWTSD)となり、当初のウェールズ大学からMBAプログラムを開始して21年目になりました。20年で約700名のMBAホルダーが誕生。一緒に学んだ仲間との繋がりが広がるのは嬉しいですことね。 そこで本年度は学友会と日本事務局で20周年イベントを開催しています。 写真は前回のイベントの様子。本年度、

        • 【数字で見るMBA】東大生より希少?MBA取得者の数

          Shwmae! UWTSD MBA日本事務局です。 今回はMBAの希少価値についてのご紹介となります。 リカレント教育やリスキリングなど社会人が学び続けることが日本においても世界標準と同様に浸透してきています。その中で「MBA学位」はどのような立ち位置なのか数字の面からチェックしてみましょう。 【MBAは何人いる?】 日本のMBA取得者(専門職大学院の経営系大学院含む)は「2500名」前後。この10年で緩やかですが増加傾向です。※文科省データ参照 東京大学の入学者数は毎

          【はじめてのMBA】英国MBAとは②

          Shwmae! UWTSD MBA日本事務局です。 今回は英国本校と日本事務局が普段どのようなやりとりをしているかご案内します。 日本事務局と英国本校側では日々メールやオンラインで事務連絡を行っています。メールの頻度だと2022年5月は約60件。1日平均2件位のペースで何かしらの情報交換を行っています。 ※英国本校のスタッフ紹介HPはこちら(Claire Blanchard) 英国本校側の方針は極めて明確で「自分で人生を切り開く人材の育成。そのためには学生がどうすれば

          【はじめてのMBA】なぜ論文が必要か

          Shwmae! UWTSD MBA日本事務局です。 今回は皆様からの質問の多い「卒業するための論文執筆」についてご案内します。 「論文を書いたことがない」「論文を書かなくても卒業できる学校ある」こう思う方もいらっしゃいます。そこを卒業生の体験話を含めて3つにまとめました。 ①なぜ論文は必要?これは英国MBAスクールならではの背景があります。経験主義をベースとした英国MBAでは物事を「深く学ぶ」という特徴があります。論文を必要としない米国MBAでは「広く学ぶ」という考えが

          【はじめてのMBA】VUCA時代のMBA

          Shwmae! UWTSD MBA日本事務局です。 本日はVUCA時代だからこそのMBAについて説明します VUCA時代の生き方最近、ビジネス用語としてもVUCAというワードが定着してきています。 VUCAとは、Volatility(変動性)・Uncertainty(不確実性)・Complexity(複雑性)・Ambiguity(曖昧性)の頭文字を繋ぎ合わせた言葉です。 コロナ過における新しい生活様式から、ポストコロナ(After コロナ)に向けてどう動くのか。また、ダ

          【初めてのMBA】英国MBAと米国MBAの違い

          Shwmae! UWTSD MBA日本事務局です。 今回は英国MBAと米国MBAの違いです。 歴史的背景から違う英国と米国英国と米国はその歴史背景が異なります。英国は経験主義を重視、米国は統計を駆使した分析主義を重視したMBAとして始まります。伝統と歴史的背景を持つ欧州型の英国と、歴史背景がないため開拓精神を持つ米国をイメージすると分かりやすいです。1990年にはアメリカのMBAもカリキュラム改革で実践主義を取り入れていきます。 このようにビジネスを過去の経験から考える

          【はじめてのMBA】なぜ学ぶのか

          Shwmae! UWTSD MBA日本事務局です。 今、MBAに興味を持ち学ぼうとする人が増えています。今回はなぜ今増えているのかをご説明します。 なぜ学ぶ事が必要か。それは世の中が変わるから。「人生100年時代」「リカレント教育」「学び直し」色々言われていますね。でも、ピンと来ない人もいると思います。それって単なる業界の売り文句ではないかと。残念ながら違います。時代が変わり、学びが必須となってきています。どう変わったか、 上記は有名ですよね。日本企業は平成の初めには時

          【はじめてのMBA】英国MBAとは①

          Shwmae! UWTSD MBA日本事務局です。 今回はUWTSD MBAプログラムのご紹介です。国立大学の修士課程のため成績評価は厳格です。英国MBAのコースがどのように決まっていくのかをご紹介します。 コース内容、テスト内容を事前に英国チェックコースの内容は日本で作られます。実務経験率80%・博士号取得率64%という実践とアカデミックの両経験を持つ講師により作成されます。MBA修士課程なので内容はベーシックなカリキュラムです。MBAでは知識でなく原理原則を学びます。

          【はじめてのMBA】実は重要・・誰と学ぶ?

          Shwmae! UWTSD MBA日本事務局です。 今回はMBAスクールを選ぶときに見落としがちなポイントについてです。 「MBAは50%を講師から学び、50%を学友から学ぶ」 「誰と学ぶか」は大事MBAスクールは「何を学ぶかと同じくらい誰と学ぶか」が大事です。これはなかなか見極めづらいですよね。しかし、実際の講義の質を大きく左右するのは学生の発言であったりもします。どのスクールでも勿論、プロの講師が講義をコントロールしますが学生は様々な目的をもって入学するので様々なレ

          【はじめてのMBA】実は重要・・誰と学ぶ?

          【はじめてのMBA】MBAで何を学ぶのか?

          Shwmae! UWTSD MBA日本事務局です。 今回は「MBAで何を学び、何を得られるのか」の話です。 まず、なぜMBAで学ぶのか。志望動機や目的は人それぞれです。それでいいと思います。ダイバーシティの観点からも、色んな方が集まった方が受講で活発な意見が飛び交う事に繋がりますよね。 MBAで何を学ぶ?何を得られる?では、「何を学ぶか」の前に「何を得られるか」の話から。 受講する目的が異なれば、そこで得られるモノは人それぞれです。しかし、一つだけ、どなたでも共通して

          【はじめてのMBA】まずはじめに

          Shwmae! UWTSD MBA日本事務局です。 今回はMBAの「基礎知識」と「MBAに求められていること」の2点を紹介します。入門書と秘伝書を一気にご紹介です。 ①MBAの基礎知識MBAとは、Master of Business Administrationの略で、日本では経営学修士と呼ばれています。よく誤解されるのは資格でなく、学位です。履歴書では学歴欄へ記載します。 ※日本で取得するMBAでは、大学院の経営学課程学位の「修士(経営学)」と専門職大学院という職業大

          【はじめてのMBA】身近なところにMBA

          Shwmae! 英国国立大学UWTSD MBA日本事務局です。 UWTSDとはUniversity of Wales Trinity Saint Davidの略で、日本にいながら英国国立大学のMBA学位を取得できるプログラムです。 特徴は ①週末講義なので働きながら取得可能 ②日本語のみで講義・テストを受けられます。講義内容、コースカリキュラム、採点評価は英国本校の審査を受けています。審査レベルは英国国立大学の修士レベルの評価基準 ③QAA(英国高等教育品質機構)と