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【はじめてのMBA】実は重要・・誰と学ぶ?

Shwmae! UWTSD MBA日本事務局です。

今回はMBAスクールを選ぶときに見落としがちなポイントについてです。

「MBAは50%を講師から学び、50%を学友から学ぶ」

「誰と学ぶか」は大事

MBAスクールは「何を学ぶかと同じくらい誰と学ぶか」が大事です。これはなかなか見極めづらいですよね。しかし、実際の講義の質を大きく左右するのは学生の発言であったりもします。どのスクールでも勿論、プロの講師が講義をコントロールしますが学生は様々な目的をもって入学するので様々なレベルの意見が飛び交います。MBAスクールの場合、それらの学生の意見を基に講義を進行しますのでどのような学生がいるかは学びを深めるかについて重要な要素です。

では、どうやって見極めるのか。学生のプロフィールを公開しているスクールは勿論ありません。(あってはいけません汗)平均年齢等を公開しているスクールはあります。そこから自分に合ったスクールを判断することはできます。

UWTSDのMBAプログラムの特徴

本校の学生は下記特徴があります(他校の公開情報と比較)

・入学時の平均年齢が他スクールより高め(平均42.3才:他校30代中盤)

・マネジメント層(部長職以上)が多め(60.8%:他校20%弱)

平均年齢役職者比率

役職者表

平均年齢が上がると役職者比率も上がる傾向です。

年齢層や役職者比率が異なるとどうなるか

では、学生の年齢層、役職者比率が違うと何が違うのか。これは冒頭でも説明しましたが講義中に飛び交う意見が異なります。マネジメント層の意見が学生の発言の6回に1回か、5回中に3回かでは大分異なりますよね。

部長職以上の意見

これはどちらが良い、悪いという話ではないです。MBAスクールで何を得たいかです。若い意見が飛び交うスクールがいい場合は平均年齢が低いスクールがいいですし、マネジメント層の意見が飛び交うスクールがいい場合は平均年齢や役職者比率は重要なデータです。

入学前にしっかりチェック

一緒に学ぶ学生とは仲間としてのその関係性は卒業後も続きます。これはMBAを学んだ人が得られる財産です。誰と学ぶか、なかなか見えづらい所ですが、しっかりと入学検討時に確認した方がいいポイントです。

まとめ3点

・誰と学ぶかはMBAスクールでは重要なポイント(議論の源泉)

・平均年齢が高いと役職者比率も高い傾向

・若い意見を求める場合は平均年齢が低いスクールで、マネジメント層の意見で議論したい場合は平均年齢/役職者比率が高いスクール

Hwyl Fawr!


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