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ピクミン50000歩チャレンジのために隅田川に行った

4月末からピクミンに新機能ウィークリーチャレンジが追加され、「チームで同じ目標を達成するモード」ができた。その日は、友人と「1週間で50000歩達成」のために隅田川近辺へ。

ピクミンで歩いていないエリアを埋めるため、未踏の地である浜町方面へ。(ピクミンを起動して歩くとアプリ内のマップが緑に染まるため、私は空白エリアを歩くことを「埋める」と言っている)

▼前回のピク活はこちら


都営新宿線浜町駅を出て、浜町公園を抜けて隅田川沿いを歩く。

都会の川!

というにおいがする。良い匂いではないが、嫌いじゃない。

川沿いのランニングコースが綺麗に整備されていた。ランナーとすれ違う。見上げれば、川沿いに走る首都高。せり出した首都高が屋根になり、昔は路上生活者(ホームレス)が多く住んでいたそうだ。私が歩いている綺麗な道は「隅田川テラス」と呼ばれ、ドッグランもあった。

▼記事内写真から、首都高が屋根になっている感じがわかる

川下に向かって進むと、青くゴツい清洲橋(きよすばし)が現れる。遠くから見てもかっこいい。「どこもかしこも吊ってる感」のせいか、めっちゃ丈夫な印象。リベットの量にも覚悟を感じる。金属の直線が組み合わさってできる曲線は、なんだかおしゃれ。青も素敵ね。

手前の丸いつぶつぶが「リベット」。全体的に、レゴの薄い板を重ねてるみたい。

関東大震災の後に作られた清洲橋は第二次世界大戦も乗り越えて、国の重要文化財になった。隅田川沿いは関東大震災後にいろんなタイプの橋が作られたそうで、川下りもおすすめです。

吊ってるねぇ。隅田川~東京湾への川下りはいろんな船で行けます。

歩いてたら飛行船を見つける。珍しいからスマホパシャパシャ。飛行船のボディに何かしら書いてあるが、肉眼でも読めず写真をズームしてもわからず。Twitterで検索したら「アサヒスーパードライ」が飛行船を飛ばしてるとわかった。そう言われればそんな風に見える。Twitter便利。
スゥパァァァァドゥラァァァァイ。

ギリギリ読めない。

清洲橋を渡り清澄白河へ。ブルーボトルコーヒーの出店はいつだっけと思ったら、2015年だった。けっこう経ってる。側を通ると若者が列を為していた。清澄白河の辺りは水運業の名残りで倉庫が多く、天井が高い倉庫は焙煎機を置きやすかったらしい。広々した建物のリノベーションおしゃれ店が多いのも、納得いった。とはいえ店舗がひしめき合ってるわけでもなく、住宅街とお店が混ざり合ってる感じ。これからお菓子やケーキのお店も増えそう。知らんけど。


理科室蒸留所、という少し変わったカフェを見つけた。「理科室」の名にふさわしく、可愛らしい色付き小瓶がたくさん並ぶ。

青がきれい。

喉も渇いたので「甘くないジンジャーソーダ」をテイクアウト。無味の炭酸水ぽいけどほのかにジンジャー、不思議な感じ。さっばりして美味しい。

一口あげた友人に「生姜乗っけた冷奴みたい」と言われてから、ずっと冷奴飲んでる気分になった。

冷奴、好きだけど。けども。


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