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勉強ができないんじゃない。勉強を始めるまでの「重い腰」をあげられないだけ。

こんにちは。早くも第4弾です。今回は、第3弾までとはガラッと変えて、ママさんへのメッセージ性の高い文章になるよう心掛けてお送りしていこうと思います。

~パキパキ・もくもくとなるまでが難しい~
暗記ものが得意になった私。暗記というのは不思議なもので、暗記物を重ねれば重ねるほど、暗記のスピードが早くなるものだそうで、常に週6時間の暗記時間を確保できるようになっていた私は、どんどん知識を豊富にしていくこと。どんどん先生や親に褒められいくことに楽しさを感じ始めます。お気づきでしょうか?勉強も始まりが肝心ということが実にわかります。残念ながら、今日みなさんに伝えたいことはもうでてきてしまいました。みなさんもよく考えれば日々そういうことがたくさんあると思います。朝の準備したくないけど、いざ立ちあがればパキパキと動ける自分。仕事に行くのは本当にめんどくさいけど、いざ足を運んでしまえさえすればこれもまたパキパキと業務を遂行できる自分。料理をするのはめんどくさいけど、いざ始めれば楽しく料理ができる自分。机に座るのはめんどくさいけど、いざ座って時始めると気が付いたら1時間もくもくと集中できている自分。つまり、「重い腰を上げさえすれば」できる、楽しい、という人がほとんどではないでしょうか?私も当時は気が付きませんでしたが、"始めるまで。慣れるまで。楽しくなるまで。ハマるまで。"こここそが重要なのです。私は全国のお母さんに伝えたくてたまらない。きっとこの "始めるまで、ノリになるまでが肝心" このことを意識して、子供に声をおかけほしい、と。もしかしたらそこに着眼点をあてて教育をしてきたママは少ないのではないだろうか。ぜひこの着眼点を忘れないでほしい。つまり、勉強を強制的にやらせるのではなく、
・重い腰をあげさせること
・本人が楽しくなる・ハマるまで付き合ってあげる
この2つを徹底することこそ、自分から勉強する子に成長させてあげることができる近道があるのである。

勉強習慣化のプロはここにある。

次回、「そんな簡単に重い腰をあげることに付き合うなんてできるわけないでしょ。」というあなたにさらなる詳細をお届けする。

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