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英単語でもない、文法でもない。毎日やるのはこれだ!文系科目の勉強法。

こんにちは。第17弾となります。本日は、少し内容を狭めて、英語をテーマに私がして良かった工夫をお伝えできればなと思います。

〜英単語・文法ではない。毎日やることは〇〇にすべき〜
英語を勉強しているみなさん、英語を勉強しているお子さんをお持ちのみなさん。英語の勉強と聞いたら、コツコツと単語を覚え、週に2.3回ある英文法を授業を通してインプットする、そのようにお考えではないでしょうか。実際に、私もそうでした。そのような問題集が多かったからです。単語帳を毎日開き、授業で習う文法が更新されたら新しく覚える。そのように高校2年生まで過ごしていました。それだけできれば偉いやろ、そのように思う人は、以前の投稿を見て、「重い腰」をなんとか上げて欲しいのですが、実はこのやり方、間違ってはいないけど、あってもいなかった、私は高校3年生の受験生になって気がついたのです。
考えてもみてください。センター試験(現在だと共通一次試験ですかね?)、大学別個別試験を思い出して欲しいです。これらは、もちろん単語や文法をコツコツやると解けるようにはなります。しかし、最も出題される問題は、単語…文法………いや、そうです。長文読解なのではありませんか。つまり、コツコツと単語や文法を覚えるよりも、「英文読解」や「英文速読」の力をつけ、英語の点数アップを狙う方が効率がいいのではないでしょうか。単語は、長文を読むと自然と目に入ります。そして、長文を読解すると自然と調べなくては行けなくなります。
そして、もう一つ、より実践的なポイントがあります。それは、長文読解を繰り返していくと、ニュアンスで単語の意味を理解することになれるのです。これは、言い換えると、その単語単体では意味がわからないけど、文章中にでてくるとなんとなく意味が見えてくる、理解できるといった単語に対して、コツコツ覚えるという時間を省略できるのです。
英単語や文法は、単体でわからなくても良い。これは、試験問題を見ても、実際に英語を使う場面でも、明確だと思います。
ぜひ、単語や文法を覚えるよりも、「長文読解」の練習を毎日コツコツしてみてください。

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