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夢のマイホームを、お菓子で建ててみた。


お菓子のマイホームを建てましたので、レポートいたします。本日の記事は、ほとんど写真です。

以前、クッキーを作って生地が分離したトラウマから、今回は大人しく無印良品さまの力を借りました。

クッキーなので絶対に割ってはならないと、
キットを赤子のように大切に胸に抱えて
店から持ち帰りました。
果たしてこれでほんとうに家ができるのか。
さあ、着工でございます。
まずは「アイシングをつくる」とありますが、
試合後に筋肉を冷やす方のアイシングしか
したことがなく、固さがやや不安です。
壁にアイシングをにゅるっと塗ります。
直線は単純そうでむずかしい。
人生に似たものを感じます。
なるほど、アイシングというのは
のりの役目を果たすのですね。
と思うくらいお菓子作りど素人です。
サンタさんがちゃんと来られるように
煙突も取り付けましたよ。
屋根に雪を降らせるそうなのですが、
見本のようにはいきませんね。
さあ、ここからはたのしいデコレーション!
屋根の下の方にグミと金平糖をつけてみましたが、
ややダサいかもしれません。
そのため、一部取り外して
家にあったクッキーを
ソーラーパネル風にくっ付けてみました。
わからない、よりダサくなったかもしれません。
まあよいでしょう。
これを表札にしようと企んで買ったのですが、
家がわたしの想像よりやや小さく、
「MOCHIZUKI」はおさまらないので、
「NOTE」に変更しようと思います。
しかし、袋の中を探してもさがしても
「E」がないんですね。
(お前、Fかと思ってたけどもしかして…)
Eは、袋の中で割れていたようです。
わたしが抱きかかえて帰るべきは、
こちらのビスケットだったかもしれません。
表札を貼り付けたのですが、
どうやら玄関側ではなかったと気付き、
改めて玄関もデコレーションしました。
仕上げにかかりますが、
ここで屋根の隙間に気付きました。
これでは欠陥住宅になってしまうため、
雪を追加してごまかします。


総工費2050円(クッキー除く)、工期約1時間のお菓子の家、完成です!


大満足。
立派な一戸建てです。


そして実はこちらの家に住んでいるのは、

ハムちゃんでございました!


去年の今頃、無印良品で見つけて「やってみたい!」と思っていたのが、やっと叶いました。うちの近くの無印良品には、まだたくさんキットが残っていましたので、やってみたい方はぜひどうぞ!(誰にも頼まれてないのに、いつもPR案件のような着地点になってしまう)。


おわり

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