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鵺的夜想曲

【双対性】
 1つの対象に対し2つの等価な記述法が存在するとき,2つの記述法を取り替える操作を双対(そうつい)とよぶ。(”裏返し”の関係になっていること。)


Acoustic Alchemy - Tuff Puzzle


有限個のデータと完璧に合致する理論があったとしても、それが間違っているという可能性につねに心構えをしておかなければならない

『Puzzles to Unravel the Universe』 カムラン・バッファ


〜 Mirror or Reflect 〜

1. AI ∞ IA

 この世には『鏡写し』になっていることがあります。レオナルド・ダ・ヴィンチの”鏡文字”や、”天動説と地動説”のように、一見複雑に見えるものでもひっくり返すだけで簡単に捉えることができるようになるのです。

 ひっくり返す、裏返す、逆にする…
 こういった操作をするときには気をつけないといけないことがあります。上記のように複雑なものを簡単にしたいときにひっくり返すのは、わかり易くなるので良いと思いますが、たとえば『因果関係』などはひっくり返してはいけません。
 もし、因果関係をひっくり返すと”整合性が取れなくなる”からです。結果を原因として捉え、原因を結果として捉えるのですから、時系列が逆になりますね。しかし、本人は順行の時間のままだと思っていると、しっちゃかめっちゃかになってしまうでしょう。

 現代はAIがいろんな仕事で使われています。昨年11月に『ChatGPT』というサービスが出てきて、イラストや記事をAIが作ってくれるサービスだそうです。いろんなことができるので「人間の仕事がなくなる」とまで言われていますね。まぁ今のところ、ChatGPTに関係する解雇はないようですが、そうなることも考えておいた方がいいかもしれません。

 そこでふと、「AIにできないことって何があるのかな?」と考えました。SNSで検索するといろいろ出てきますが、それらは置いておいて、先ずは単純にAIという言葉を逆にして”IA”として、頭文字が合う言葉を探して、

 p. AI… Artificial Intelligence(アーティフィシャル・インテリジェンス)
 q. IA… Intelligence Aggregator(インテリジェンス・アグリゲーター)

と、してみました。インテリジェンス・アグリゲーターです。直訳すると『知をつなぐ者』になりますかね。ただ、これだとAIとあんまり変わらないですかね〜。まぁそれはちょっと大目に見てもらって、IAの定義は知の分野を飛び越えてつなげていくこととします。
 簡単なことだと、

 ・陽明学の”知行合一” = 武士道の”文武両道” = 経営学の”SECIモデル”
 ・心理学の”学習の転移” = 思考法の”抽象化と具体化”

などです。分野ごとの知を”イコールでつなげて”いますね。
 これらによって、分野を飛び越えて自分の考えを相手に理解してもらい、相手の考えも自分が理解しやすくなるのです。


2. 『繁栄』 と 『反映』

 上述のように、因果関係はひっくり返したらあかんのや。ひっくり返すなら時間の逆行と共に、前後・左右・上下の3つをひっくり返さんとあかん。けど、因果をひっくり返すときは3つともひっくり返してないことが多い。やき、いろんな”矛盾”が発生する。

 たとえば自分の”鏡に写った姿”を考えると、上下はそのままで、前後・左右が入れ替わってるって考える人がおるけど、入れ替わってるのは前後だけで左右は入れ替わってないのよね。
 もし鏡ってものが全てを反対にするのであれば、鏡に自分の姿を写すと、自分の『逆さまになった後ろ姿』が見えなきゃおかしいのや。でも、現実にはそんなものは見えない。鏡が反対にするのは前後・左右・上下の3つのうち、前後の1つだけなのよね。

 んで、この『前後の逆転』ってのがちょっと厄介でさ。というのも、人間の眼の位置のせいなのか何なのか判らんけど、前後の逆転のことを時間の逆転だと捉えることがあるのよね。前後が逆転したからといって、時間まで逆転してるとは限らないんやけど、それを混同することがあるのや。
 物理学の「時間と空間は混ざり合う」っていう『時空』の概念に似てるけど、あれはあくまで因果は”過去→未来”っていう時間の矢の中にあるものであって、前後と時間の2つを混同していいとは言ってないのや。

 地球を含めた惑星も、太陽そのものも『回転』しとるやんか。仮に、”繁栄の回転”と”破滅の回転”の2つの回転があるとするなら、その2つは逆回転になる。でもそれは、鏡写しではないってことよね。なぜなら、鏡は前後だけ逆にするものであって、他の上下・左右・時間の3つには干渉しないものやから。

 『正規分布(🔔)』ってものがある。それを”逆さま”にすると『U』みたいな形になるやん。仕事の速さって大事な要素やけど、左から遅い・真ん中・速いの3つに分けると、

 p. 🔔を基にする… 遅い(2.5%)・真ん中(95%)・速い(2.5%)
 q. U を基にする… 遅い(47.5%)・真ん中(5%)・速い(47.5%)

 こんな感じになる。大事なことはどちらが”自然”に見えるか・どちらが現実の割合と合ってるかってことよね。
 飲食店でよくあるのは、速い人が遅い人に対して、何かの理由があって遅いことを責めることができないからといって、真ん中の人を責めることやな。そうなると、真ん中の人はどんどん辞めていくことになる。意味不明やからな。

 んで、こっからが問題なんやけど、真ん中の人がいなくなって速い人と遅い人の両極端が残ると、お客さんも両極端の人が来るようになる。類は友を呼ぶってやつや。現実が『U』の割合であれば、速い人と遅い人が残れば、合わせて95%のお客さんが来るようになるから、繁盛(繁栄)する。
 けど、もし『🔔』の割合の方が正しければ、速い人と遅い人が残っても、合わせて5%のお客さんしか来なくなるから、閉店(破滅)する。

 U みたいな”極端”な形は『パレートの法則』をも連想させるね。0か100かみたいな。

 繁栄の回転を鏡に写しても、破滅の回転になるとは限らない。『逆もまた真なり』ってやつよ。でも、前後と時間を混同して、時間の逆行(因果の逆転)を起こすと、破滅の回転になってしまうのや。

 『真ん中がいなくなる』ってのは、それぐらい危険なことなんやで。

 ところで、『産業の空洞化』ってのが1980年代から問題視されとるけど、それは『真ん中がいなくなる』と言い換えることもできるのかね。

 産業の空洞化 = 真ん中がいなくなる = Uを基にする

 ”同じ形”に見えるけどね。




〜 同じ”構造”は、同じ”効果”を生む 〜

a. 『ブラック企業』 と 『カルト宗教』

 カルト宗教では”マインド・コントロール(洗脳)”をするそうですが、その方法は、

 い. 睡眠不足
 ろ. 視野狭窄
 は. 情報過多

 この3つを使います。これらを組み合わせると洗脳がし易いのです。睡眠不足で脳の機能を低下させ、その脳に範囲の狭い過剰な情報を擦り込んでいくと、徐々に洗脳された状態にすることができます。

 この話を聞いたときに「ブラック企業と同じ方法だな」と感じました。
 過重労働で眠る時間もなく(睡眠不足)、膨大な量の仕事(情報過多)をずっと続ける生活(視野狭窄)。完全に一致しますね。

 意図があろうがなかろうが、同じ構造なら同じ効果になります。ブラック企業に勤め続けることは、カルト宗教に洗脳されていくことと同義だと言えるでしょう。

 ただ、であれば、対応は簡単ですね。その構造にならないようにすればいいだけ
ですから。構造が洗脳の効果を生むのであれば、構造そのものを変えればいいだけです。まぁ洗脳の方法はこれだけではないので、100%防げるとは言えないかもしれませんが、1つの方法を防ぐだけでもだいぶ改善されることはあると考えます。

 「洗脳の方が会社にとっては都合が良いだろ」って声が聞こえてきそうですが、それが間違いなのです。なぜなら、あなたがそう考えたとき、他の誰かも同じことを考えているからです。すると、その2つは必ずいつかぶつかりますよね。

 それが極端に大きくなったものが『戦争』なのですよ。

 『戦争』という言葉にすると、なんか”漠然”としてしまいますが、もっと簡単に言えば殺し合いです。人間社会からすると、とても正当化できるものではありませんよね。精神状態を疑います。

 だいたい、どんな大企業でも社会全体と比べたら小さなものなんです。その小さな世界の中でしか通用しない洗脳は、社会全体から見たときに『異常』に写るだけなのです。

 結果、「あの会社は異常だ」という話が広まり、自社の製品が売れない、店舗にお客さんが来ないなんてことが起こるのです。ちなみに『0か100か』みたいな考え方もカルト宗教に通じるようです。



b. 『中層だらけの会社』 と 『11次下請け』

 現代は、肝心の現場に人がいなくなるくらい「中層(ホワイトカラー)が多すぎる」と言われていて、自分の経験からも「管理職が多すぎるな」と感じることがありました。ここで言う”多すぎる”とは、

 人数の多さ ではなく、
 階層の多さ のことです。

 たとえば飲食店では、料理長→店長→マネージャー→エリアマネージャーととにかく階層が多いのです。まぁこの辺は会社にもよるのでしょうが、店舗の問題などがまったく本社に伝わっていかないのです。結果、何も改善されず、問題がずっと放ったらかしになってしまう…そして、重大な事故や事件が起きる、起きてから慌てて対応を始める…

 そんなことを考えていたときに、SNS上で”下請け”の話がチラッと目に止まり「11次請けまである」と聞きました。その話の中では、アメリカなどは多くても3次請けまでだと言っていましたが、気になるのは、これって中抜き構造(ピンハネ)ってものになるんですかね、分かりませんけど言いたいことは、

 a. 階層の多い会社
 α. 11次請けまである下請け

 この2つって”同じ”に見えるんですけど、合ってます? どっちも中間で抜いていることは共通していますね。報告にしても”伝言ゲーム”と同じで、途中の人数が多いほど最初の報告の内容からズレていきます。本社に伝わる頃にはまったく違う内容に置き換わっているなんてこともあるかもしれません。

 会社は生産性が低いと言われ、社会全体でも不景気状態が続いていますが、原因は『中抜き(ピンハネ)』のせいなんじゃないんですか? 同じ構造なら、同じ効果になりますから、会社単体でも社会全体でも同じ結果になるでしょう。

 こういうのを見ると「正社員って何をやってるのかな?」と思いますね。非正規が正規と同じ仕事をするようになって、非正規の待遇が見直されたのも、元を辿れば単に”正規が仕事をしないから”ってところにたどり着くんじゃないかと考えます。

 非正規に仕事を丸投げし、下請けに委託ばかりしている正社員に存在意義(ぱーぱす)はあるんでしょうか。メールか電話するだけでその人の仕事が終わるなら、そもそもそのポジションに人を置く意味はないのでは…と。疑問ですね。

 それこそ今流行のAIにやらせる方が早いしミスもなくなりますよ。11次って、物理学の超ひも理論に出てくる”11次元”みたいですね。





SILVER GINGER 5 - Sonic Shake


(Q. 地球外生命体の存在についてどう思われますか?)
A. 地球上に”知的生命”と呼ぶに値するものなど存在するんですか?

スティーヴン・ホーキング

〜 猿に進化する人間 〜

α. 人間 ⇄ 猿

 オランウータンやゴリラ、チンパンジーのことを”類人猿”って呼ぶやんか。んで、類人猿は果物も食べるけど、”昆虫”も食べるのや。シロアリの巣に木の枝を差し込んで引き出して、枝についたシロアリを食べたりする。

 『昆虫食』がテレビで取り上げられてて、コオロギとかを料理に入れて食べてたのを見たときに、「それは類人猿と同じことをしてることになるよな〜」と思ったのよね。

 『食糧難』から昆虫食が出てきたみたいやけど、それやったら『廃棄』の方の問題を解決するべきやないのかと。コオロギの養殖のために”人間の残飯”も餌になっとるみたいやん。ってことは、

 人間の残飯 → コオロギの餌 → コオロギを人間の食品として加工

ってことよね…いやいや!! 最初の”人間の残飯(=廃棄)”をなんとかした方がええんちゃうの。わざわざ一回コオロギを経由する必要があるんかとね。

 ただ、食品安全委員会によれば安全性はあるみたいよ。でも『甲殻類・ダニ・軟体動物にアレルギーを有する摂取者にアレルギー反応を引き起こす可能性がある』って書いてるから、アレルギーの人は気をつけた方がええかもね。(資料日付2022年5月13日)

 ちなみにチンパンジーが好んで食べるシロアリは、アリやなくて”ゴキブリの仲間”やで。

 ゴキブリを食べ…食…


β. 『檻の中の人間』 と 『会社の中の猿』

 動物園などで飼育されている猿は、野生の猿ほど餌を探さなくてよくなるので、好奇心からいろんなことをして”遊び”はじめるそうです。野生だと餌を探すことに時間を使うので、飼育されている猿よりは遊べません。そして、飼育されている猿に餌を与えるのは”人間”です。

 この話から、なんとなく『会社に引きこもる人たち』を連想しました。というのも、猿にとっての”餌”は、人間に置き換えると”売上”などになります。餌 = 売上 です。
 飲食店が分かり易いと思いますが、売上のほとんどは『店舗』であげています。ってことは、店舗にいる従業員は”人間”ですね。そして、その売上を本社に集めていくと、餌 = 売上 なので、本社にいる人たちは飼育されている”猿”ってことになります。まとめると、

 b. 檻の中の猿に、餌を与える人間
 q. 本社に引きこもっている社員に、売上を持っていく従業員

 この2つは等価ですね。b = q です。構図がまったく同じなんですよ。
 檻の中の猿は餌(売上)を探さなくてよくなり、好奇心から”遊び”はじめますが、本社の人たちも売上(餌)は店舗の従業員に任せられるので、好奇心から”リスキリング”をはじめていますよね。自分たちが、檻の中の猿とまったく同じ行動をしていることに気付いているのでしょうか。

 ところで、それで思い出したのですが、アメリカの大企業ゼネラル・エレクトリック(GE)が凋落したのは「会社が経営層と製造部の2つに分断され、経営層が資金の”調達”だけで利益を上げるようになったからだ」という主旨の記事を読んだことがあります。
 昭和の日本企業も似たようなことをして落ちぶれていったと、他の記事で読みましたね。『ものづくり』の国である日本で、今作っている”もの”ってあるんですか? 

 日本全体の景気の悪さもGEの凋落と似てるんですよね。現場の人たちが頑張って売上を上げて利益を出し、ある程度会社が大きくなったら、経営層と製造部に”分断”して、経営層は資金をこねくり回して利益を出す。残された現場の人たちのことなど「知ったことではない」とでも言うつもりなんでしょうかね。

 GEの辿った道と、日本全体の衰退の道、2つは同じ構図になっていませんか。

 b. 檻の中の猿に、餌を与える人間
 q. 本社に引きこもっている社員に、売上を持っていく従業員
 σ. 資金調達で利益を上げる経営層に、出資する人たち

 同じに見えるんですよね〜。たしかFacebook(現メタ)が落ち目になったときも資金調達で難局を乗り越えていませんでしたっけ? 上層が猿で下層が人間だと『猿の命令に従う人間』という構図になりますね。たしか昔、こんな映画があったような…

 最近、IT企業が『大量解雇』をしていますけど、GAFAMの中でアップルだけは未だ目立った大量解雇はしていないそうです。アップルと他のIT企業との違いってなんですかね? ん〜…なんだろな…..製品…アップルには製品(もの)がある…他の企業は…マイクロソフトもあるか…ん〜でも…..

 ただ、IT企業の大量解雇は日常茶飯事とも聞きますね。というのも、向こうでは『プロジェクト毎に雇用する』そうなので、プロジェクトが終われば辞めるのが当たり前みたいです。だから、解雇された人たちはすでに次の雇用先にいるそうですよ。

 そういえば、ものを作るには工場が必要ですが、日本は随分前に工場のほとんどを海外に移転しませんでしたっけね?





Ending.

Nickelback - Photograph


私はあなたの意見には反対だ。だがあなたがそれを主張する権利は命をかけて守る

ヴォルテール


不死鳥 と 焼き鳥

 「同じ間違いを2度するな」

 誰もが言われたことのある言葉やな。でも、日本だけやなくて世界まるごと同じ間違いを繰り返しとる気がするのよね。フランスの歴史家エマニュエル・トッドが下記の記事の中で『リベラルの寡頭制』って言ってんのやけど、

寡頭制って、貴族と奴隷・共産主義と同じなんちゃうのかね。

 寡頭制 = 共産主義 = 独裁国家 = パレートの法則

 これらはイコールで結ぶことができると考えるで。
 国でも会社でも悪手を何度も打ってしまうと『滅亡』するやろ。んで、滅亡にも何かしらの法則がある気がするのよね。”滅亡の法則”や。

 ・GEの上下層の分断、日本の工場移転、ものづくりができなくなる。
 ・会社が大きくなると資金調達で売上を作る、ものづくりに関心がなくなる。
 ・GAFAMで、もの(製品)があるのはアップル。

 寡頭制ってのは『少数の上層』やんか。少数の上層だけが利益を得られるような形になると、滅亡の法則が動き出す…とかね。いや、ホントに似てるんよな。似てるというか”同じ”に見える。少なくとも俺にはね。

 「アップルのiPhoneは中国で作られてる」って考える人もおるやろうけど、下の記事を参照すると、

製造委託には、
 a. 組み合わせ型(モジュラー型)…製品を製造委託先から調達して組み立てる
 α. すり合わせ型(インテグラル型)…全体の工程を互いに調整し品質を高める

 この2つの型がある。アップルがやってるのは後者の方に近いのや。前者は要は『丸投げ』ってやつよね。
 本来、日本の企業はアップルと同じように後者のやり方やったんやけど、今はどうなってんのやろね。日本が海外に工場を移転したのは、自分たち(経営層)が楽できるからって理由からかも知れんけど、それは視点を変えると主導権を相手に渡すってことになるんやで。アメリカはそれが判ってるから、『丸投げ』にはしないのよね。

 トランプ前大統領が言いたかったことはこれなんじゃないのかとね。工場を他国に移転するってことは、檻の中の猿(自国)と餌を運んでくる人間(他国)の構図になるから、その形を変えたかったんじゃないかな〜と。まぁ日本が今思いっきりやってる形なのかもしれんけど。

 正規分布が正解やき”中層の数”を多くすることは良いと思うけど、”階層の数”を多くしたらあかんのよね。そのことは会社では『ハンコの数』として表されとるわな。まったく意味のないハンコを貰わんといかんなる。結果、作業に無駄な時間がかかるのや。

 p. 現場で働くチンパンジー & 売上を受け取る人間 が成り立つなら、
 q. 餌を運んでくる人間 & 檻の中のチンパンジー も成り立つ。

 視点の位置を間違えると、滅びるのは自分になるで。

 p = いわゆる奴隷制度
 q =猿に支配される人間、リアル猿の惑星

とも言える。
 日本はよく”不死鳥”って言葉で喩えられるけど、現代日本は不死鳥どころかただの”焼き鳥”なんちゃうの。しかも焼きすぎて完全に真っ黒こげの『炭』になっとる感じがする。

 復活するにはただ1つ、残された方法がある。アルケミー(錬金術)を使えば、炭はダイヤモンドに変えることができる。んで、心理学者のカール・ユスタフ・ユングによれば『錬金術は対立し合うものの結合をめざしている』のや。

 ・経営層と現場層
 ・科学と技術
 ・本社と店舗
 ・理系と文系
 ・檻の中と檻の外
 ・アカデミアとリュケイオン
 ・知識と経験

 さて、錬金術を使って”双対”となっとる2つを、合わせていこうかね🎶





*参考書籍*
 ・マインド コントロール 岡田尊司 文春新書
 ・宇宙を解くパズル カムラン・バッファ 講談社ブルーバックス
 ・禁断の進化史 更科功 NHK出版新書


writer - ChatGPT…?

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