言葉を借りてるだけ、なのかな


こんにちは。shun.です。


なんで届かないんだろ

どうしたら伝わるんだろ

と悩んでいるときに
ふと思い出すのは大学2年の夏のこと


はじめて学外で

はじめて会う人の前で

はじめて作った大きなポスターを使って

発表をしたあの日


酷く後悔をしたことがある


「タイトルは面白いから期待してたのに」

という言葉を筆頭に酷評の嵐

人によっては興味すらもってもらえなかった


いちばん悲しかったのは

「ポスターをなぜ直接的な表現にしたのか」


発表を聴かせたかったら
ヒントだけ隠して
見てわかる、ではなく
聴いて理解してもらう、に繋げられたのに


もちろんその考えがなかった訳ではなかった

むしろ原案は抽象的すぎるくらい
やんわりと表現していた

だが自信のなさから
人に頼って、鵜呑みにしたのだ


自信をもてなかったことにも
意志を貫かなかったことにも
明確にする理由を追求しなかったことにも

後悔しかなかった


だから私は

自分で自信がもてるまで向き合う

かっこ悪くても貪欲にやる

自分なりのやり方でやってみる


自分の言葉で届けられるまで


その船を漕いでゆけ
おまえの手で漕いでゆけ
おまえが消えて喜ぶやつに
おまえのオールを任せるな
(宙船)


shun.

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