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自己紹介で自信が持てたこと

私がコーチングを学んでいるICF認定スクールCAM JAPANはそれぞれのあり方・生き方に焦点をあてているスクールで、コーチになりたい人に限らず私のような主婦にも、様々な職業の方にもオススメ!
コーチとしての「あり方」やすでに持っている強みの「個性」を大事にしてくれています。
基礎編501の次の502コースがオンラインで始まり、その自己紹介で感じたことを書いてみます。


私は専業主婦のため仕事をしていない。
正確に言うと海外在住でその国の決まりがあり、ビザの関係で働いていない。
あくまでも夫の仕事の都合に帯同している家族・妻で、一般的に駐在妻と呼ばれるカテゴリーに入る。

なので、Zoomセミナーとかで自己紹介をするときにどんなこと・仕事をしている人ですか?という質問が嫌いだった。
どうせ何にもやってないし...っていうよくわからない引け目があったのだ。

仕事をしていない私は何者なのか??

結婚して夫に付いて行くと決めたが、自分で決めたようで決めていない感覚。一緒にいるにはそれしか方法がなかった。
こちらに来る直前まで働いていたので、突然仕事が奪われたような焦燥感。
すっかりアイデンティティーを失っていた。

自己紹介をする時は素直に「夫の仕事の都合で海外に住んでいて、ビザの関係で働いていません」って言ってたけど、
それだけしか言うことがないじゃん、悔しいみたいな感じ。。

それが続いていたのだがつい先日502コースの自己紹介の時に
「仕事はしていないけどコーチングやカウンセリング、発達性トラウマについて勉強をしていて、苦しんでいる人たちを助けられるようになりたいと思っています」とはっきり言えたのだ。

どれも今年に入ってから本格的に勉強し始めたことだが
ここまで自信をもって言えたことに自分でも驚いたし、アイデンティティーが復活した!と嬉しくなった笑
ホントにちょっとしたことなんだけど、こうやって自信ってついていくのかなぁ~と実感。

今までは駐在妻という言葉を使うことも控えていたのだが、私が日本に帰国後は同じように悩んでいる駐在妻の方にもコーチングを提供してみたいと素直に思えるようになってきた。
自分の経験を活かしたい!とこの数年間の自分にも自信を持てるようになったのだろう。自分を認められた大きな進歩である。


これからも勉強を続けて、変わりたいと思っている人が新しい一歩を踏み出せるようなカウンセリングやコーチングを提供できるようになりたい。


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