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イギリス渡航に向けての話

大学院入学がギリギリに決まったので早々と渡航の準備にかかりました。

ビザとフライトの確保


まずは学生ビザの取得。私はTier4のビザを申し込みました。
提出した書類は以下の通りです。

①ビザ申請書(オンラインで入手可能だそうです)
②パスポート
③財政証明書(銀行口座のコピーとか)
④入学許可書
⑤英語力の証明書(IELTSのスコア)
⑥大学成績と卒業証明書書

③の財政署名書については、私は父に頼んで父の銀行口座のコピーを提出しました。父との親子関係を証明するために、戸籍謄本を取って、もちろん市役所が英訳してくれるわけではないので、戸籍謄本などの公式書類を翻訳してくれるエージェントに英訳をお願いして、英訳したものを出しました。それに加えて、父に直筆で委任状みたいな手紙を書いてもらい、父のパスポートコピーと一緒に提出しました。

通常、ビザの取得に3週間かかるみたいですが、入学日が差し迫ってたこと、提出書類も十分だったことなどもあり、2週間ぐらいでビザ取得できました。

ただ、フライトは満席になる恐れがあったので、見切り発車ですが、ビザをもらえる前に大体のビザ取得日を予想して、フライトを取ってしまいました。運良く、フライト前にビザが取れたので良かったですが、入学式のような交流会には間に合わず、一足遅れて入学することにはなりました。

寮の確保


あとは、寮です。実は、入学許可をもらったのは7月中旬で、6月末が寮の申し込み締め切りだったので、完全に出遅れていました。でも、大学院側の事情で間に合わなかったと言って、これもまた運良く入寮できることになりました。寮への申し込みはオンラインで受け付けられていましたが、大学院の事務に直接事情を連絡して、希望の寮に入れてもらうことになりました。

こういった経験もあって、ダメ元でトライしても、意外とうまく行くんだな〜と思ってしまいますが、決して運に任せてなんとかなる精神ではなく、あくまで諦めない精神です。諦めないから運が付いてくる、と思っています。

ちなみに色んなタイプの寮がありましたが、私が許可をもらえた寮は学部生も入っていて、寮の建物自体は全体的に賑やかでした。もちろん院生だけが入っている寮もあり、比較的静かでした。院生だけの寮はシャワールーム付きの1人部屋か、1人部屋でシャワールームはフロア全員とシェアの2択だった気がします。前者はちょっと費用が高く、後者は個人的に嫌だったので、学部生も住んでいる寮にして、2人でキッチンとシャワールームをシェアする部屋にしました。ただ、ベッドルームは別々です。1人部屋と違って比較的安価でした。

ルームメイトはベトナム人の経済学の院生でした。とっても良い子で、色々とカルチャーショックも受けましたが、楽しかったです。


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