読書記録 ~ルイ14世~
太陽王と呼ばれ、フランスに絶対王政を敷いた国王。
ヴェルサイユ宮殿を建てたのもこの国王。
5歳で王となり、衆人に微笑み、型にはまった言葉を述べる。
少年でありながら、私生活を持たない孤独な王。
諸勢力との関係により、絶対王政は貫徹せず。
その未熟さを保管したのが華美なヴェルサイユ宮殿。
芸術作品により、人々のイメージの中に国王の偉大さを植え付けようとした。
華やかではありますが、何処か虚しさを感じました。
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