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ビジネスマンの信頼を集めるコミュニケーション

コミュニケーションで信頼される人の特徴とは?というお話です。
円滑な人間関係を構築するために、コミュニケーションを頻回にとることを心がけている人も多いはず。しかし、それだけでは信頼を得ることはできない。では、コミュニケーションをとる際に、どんなポイントをおさえておくべきなのか。

結論
相手の小さい変化に気づく

少し具体例を

中間報告をしてくれない後輩A君。
毎日、気怠そうに出社し、他の社員とも軽い挨拶を交わす程度のコミュニケーションしかとらずにいた。ある日、A君の同期のB君が、上司へ仕事の途中経過を細かく報告していた。そこへA君がたまたま通りかかり「私も完了しました」と一言。
その後、上司がA君のところへ行き「さっきは報告ありがとうね!助かったよ!またよろしくお願いします!」とだけ伝え、また自分の席へ戻っていきました。そして、次の日からA君は、上司への中間報告を欠かさず行うになりました。

一般的には中間報告などの「報連相」は、出来て当たり前。また、B君と比べ、A君の報告は評価されるべきレベルの内容ではありません。
場合によっては「中間報告は出来て当たり前だからな!」「B君のようにもっとわかりやすく報告しろよ」などと伝える人もいるはず。
しかし、上司は「一般常識」や「他者」と比較せずにA君とコミュニケーションを取っています。

上司が行ったコミュニケーションとは、「これまで」と「現在」のA君との違いを認め、伝えてあげる。ということです。それが小さい変化だとしても、その人にとっては大切な成長である。日々、些細なことでも気づき、認めてあげることが信頼を築ける関係へと繋がるのです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。私のnoteでは、コミュニケーションスキル、仕事を進める上で大切な考え方などを発信しています。ご意見など頂けますと嬉しいです!!よろしくお願いいたします。

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