2022/01/28 なぜか営業とバトるの図

先述の技術検討依頼の件ですが、一つ引っかかる部分があるなと今日思いました。

結局、不良の決定的な要因は見つからないまま報告を上げまして、その際のやり取りを課長がしてくださりました(自分が新人というのもあるかもですね)。

その際、営業の顔色を伺いながら仕事をする課長を見て、「きつい要望をしてくる営業をいなしながら仕事するのも仕方ないか、、」と、「そもそもお客さんの課題解決に向き合う姿として正しいものなのか?」と言う二つの思いに苛まれました。。

営業は技術の仕事を完全に理解しておらず(実際難しいので仕方ないとも思います)、納期の割に理不尽な要求をしてくることが多いです。

その中から勝手に優先順位をつけて検証を実施し、「これはやらないのか!」という問いに対してはうまい言い訳や報告書の送信タイミングで不利を被らないようにする、というテクニックが繰り広げられているように感じました。

ですが、仕事の本質としてそれは正しいのでしょうか??

正直、こういった社内のコミュニケーションお客さんからすれば見えないです。

しかし、営業側も技術側も、お客さんの課題を解決のために尽くしたい、そのためには協力しながら課題を設定し検証する必要があるのではと考えるのです。

お客さんにもその問題を解決し、その先のお客さんに安心して安定的に製品を供給する必要があるためです。

でないと案件をこなしてお返しするだけのやっつけ仕事になってしまうな、と思ってしまいました。

こんなことを語るには仕事をまだまだ知らないし、知識も不足しているわけですが、、ただこの気持ちとそれを改善しようとする意識は、忘れずに持ちたいな、と思います。

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