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知られざる傑作群・・・「劇画ロードショー」。



「劇画ロードショー」は、洋画の宣伝として主に1970年代に月刊チャンピオンで掲載されていた企画漫画。

2時間余りの映画を16~32ページほど(時にはもっと長く)にまとめて劇画化していた。

当時、この劇画ロードショーのみならず洋画のコミカライズは、いくつかの雑誌で著名な作家が執筆していた。

「エクソシスト」「ヘルハウス」をホラー漫画の第一人者、古賀新一。

「ミスターノーボディ」「アランドロンのゾロ」を8マンの桑田次郎。

「ヒンデンブルグ」をアクション漫画家の田辺節雄。

「ウエストワールド」を蛭田充などなど。

皆、映画の魅力をよく伝えていて、当時から大好きだった。

でも時々コミックを読んで、ワクワクしながら映画を観に行ったら、ガッカリ、というものもあった。


この劇画ロードショーのシリーズは、現在版権その他の問題でほとんどが単行本化されていない。
写真の「ザ・チャイルド」(桜多吾作・画)は、今では数少ない手に入れられる「劇画ロードショー」の一つ。こちらは映画のDVDに付録として付けられているので興味のある方はDVDを手に入れて見るのも良いでしょう。(敬称略ですみません)

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