「布団の中から振り返る」・・・年末自宅待機その5・・・短編、怪談、舞台感想。
自宅待機も8日目。
体調はすっかり良くなり、嗅覚も少しずつ帰ってきたような気がする。
少し熱量を上げようと気を使ってくれたのか、今夜は牛しゃぶ鍋。嬉しい。
鍋のおかげが汗をかいた。という事は手の乾燥も減って来た。
体質も元に戻ってきている。
このまま良くなってくれるとありがたい。
さて、外に出られないので、この一年の記事を振り返ってみた。
まず、2022年に見た舞台や映像作品の中で印象に残ったものを3っつ上げてみる。(順不同です)
まずは、やはりこれ、舞台「ザ・ウエルキン」。
吉田羊さんと大原櫻子さんほか出演者たちの印象的な演技。主張しすぎないのにしっかりと訴えてくる演出。
今年見た中でもダントツ。
その他にも、ラサール石井さんの台本による「いつでもどこでも誰とでも」
キムラ緑子さん主演の「歌わせたい男たち」。時代が移り変わっても、変わらぬ問題は残る。いや、現代にこそ必要な演劇だ。考えさせられた。
朗読会では「マクベスの妻と呼ばれた女」など、たくさんの印象的なものが多かった。
声優、俳優、朗読家とジャンルの違う人々が集って語ったバラエティ豊かな「秋の葉語り」。
毎回元気を貰える「朱の会」。
女優・声優の駒塚由衣さんが主宰する「ワーニャおばさん」は、コロナで公演が一部中止になり配信で観劇。同じく駒塚由衣さんの吉原での「江戸人情噺」のシリーズはキップの良さが心地いい。
演劇以外でも、6月に亡くなった名作曲家の「渡辺宙明追悼コンサート」では心が燃えたし、テレビ番組でも、イタリア制作の「DOC明日のカルテ」フランス制作の「アストリッドとラファエル」など、たくさんのおすすめがあって書き切れない。
忘れてはいけないのが、怪談会。
これこそ追っかけ。怪談家ありがとうあみさんの怪談を聞くために、山形のお寺まで行ってしまう、弾丸ツアーを開催。
ああ。エンターテイメントって本当に素晴らしい。
来年はどんな作品に出合えるだろうか。
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