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3年ぶり。「ワンフェス」探訪記・・・世間のしがらみを忘れ、童心にかえる。

ここ数年、何度も中止の報に絶望してきた。
「どうせ又中止になるんだろう」
と諦め気分に囚われ、2月の開催を逃してしまった。
それが「ワンダーフェスティバル」(通称ワンフェス)だ。

様々な特撮・アニメのフィギュアを展示販売するイベントで、バンダイなどのメーカーは勿論、個人のフィギュア製作者が、当日版権を取得し、作品を販売する。
私にとっては、3年ぶりとなる「ワンフェス」である。
この待望のイベントを堪能すべく、海浜幕張まで行ってきた。

熱気は数年前と変わらずそのまま、
まずは、お目当ての「ステルス雷工房」のブースへ。

ここは、毎回期待にそぐわぬ出来のプロップレプリカを販売している。
そして、高額でありながら、毎回売り切れ続出。

今回も午前中、用事があって入場したのが2時頃だったので、
無理だろうな、と思っていたが、やはりほとんどが売り切れていた。

残っていたのは、7万円の「スパイダーショット」ほか数点。

20万以上する科特隊とMATなどのヘルメットは
翌日には、ヤフオクなどで転売されているから、
転売ヤーの横行はちょっと残念である。

その他のブースでも、シンゴジラのフィギュアなどを中心に売り切れが続出していた。

ここ数年、私はワンフェスで、特撮物やアニメなどのフィギュアではなく、
オリジナルの小物を見つけるのが楽しくなっている。

プラプラと会場を回ると、可愛くも不気味な小物が見つかる。
こういう時は、最初、ワンフェスに来た時の高揚感が蘇るのである。

武人像のケンタウルス
超小型の回る電車のジオラマ
キツネが可愛い華笛


色々ある中で、私が一番気にっているのが
直径4センチほどの小さなランプ。


階段を歩く黒猫が可愛い


今年は秋に北京や上海でも開催されるという。


オタク人気は未だに衰えないが、
このようなオタク色の無い作品もたくさん展示されているので、
日常に疲れた人は、ファンタジーの世界に浸ってしまえる。
興味のある方は是非行ってみてほしい。

日本での次回開催は、冬の予定である。

           おわり



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