記事一覧
吉福伸逸さんに関する本を出します。
このたび、新著『仏に逢うては仏を殺せ』(工作舎)を上辞させていただくことになりました。この本は、日本に「精神世界」「ニューサイエンス」「ニューサイエンス」「トランスパーソナル心理学」を紹介した吉福伸逸さん(1943ー2013)に関する評伝、人物ノンフィクションです。発売は4月後半の予定です。
吉福さんは『ビー・ヒア・ナウ』(ババ・ラム・ダス+ラマ・ファウンデーション著)、『タオ自然学』(フリ
吉福伸逸さんについて書かれたもの。
ここでは吉福伸逸さんについて書かれた言葉、語られたこと、吉福さんにあてた感謝の言葉などを集めてみます。
『萌えるアメリカ 米国人はいかにしてMANGAを読むようになったか』(堀淵清治著 日経BP社)
まず一冊目は『萌えるアメリカ 米国人はいかにしてMANGAを読むようになったか』(堀淵清治著 日経BP社)。著者の掘淵清治さんは小学館との合弁会社ビズコミュニケーションをサンフランシスコに設立
ご紹介ありがとうございます。
🌟『世界屠畜紀行』『飼い喰い 三匹の豚とわたし』『ストーカーとの七〇〇日戦争』などで知られるノンフィクション作家の内澤旬子さんに記事を書いていただきました。ありがとうございます。
🌟1970年代から続く「名前のない新聞」no.223(2021年5・6月号)に記事を掲載していただきました。ありがとうございます。
🌟工作舎さんのサイトで紹介ページを作っていただきました。作品概要、目次も見てい
ジャズ喫茶ベイシー菅原正二さんによる記事。
昨年、映画『Swiftyの譚詩』でも話題になったジャズ喫茶「ベイシー」(岩手県一関市)。アナログ・レコードだけを、JBLのヴィンテージのスピーカー・ユニットと、これも希少なJBLのアンプで鳴らす同店は、ジャズ・ファンとオーディオマニアの聖地であり、”日本一音のいいジャズ喫茶”、”本物よりもリアル”という人もいます。私自身も3回訪れたことがありますが、そのたびに音の洪水に圧倒され、思考が止まってし
もっとみる杉本博司さんによる記事。
以下に紹介させていただくのは、現代美術作家の杉本博司さんによる「私の履歴書」の記事です。杉本さんは1948年生まれ、吉福さんは1943年生まれ。5歳違いのふたりが知り合ったのは米カリフォルニア州バークレー、斉藤光人さんという人の紹介だったそうです。斉藤光人さんはポルトガル語の通訳をしていた方で、以下の記事の前半にあるシベリア旅行に一緒に行ったのが斉藤光人さん。
「そのころ私は吉福伸逸に会
ジャズ・ミュージシャンとしての吉福伸逸さん。
ここではジャズ・ミュージシャンだったころの吉福伸逸さんのことを少し書いてみます。
吉福伸逸さんがジャズに目覚めたのは1961年、高校2年生のときだったそうです。この年の1月1日、アート・ブレイキーとジャズ・メッセンジャーズが初来日。メンバーはトランペットのリー・モーガン、テナーサックスのウェイン・ショーター、ピアノはボビー・ティモンズ、ベースはジミー・メリット、ドラムスはもちろん御大アート・