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筋トレするなら避けたいダメなご飯の3大パターン

作成日 2024年5月5日



筋トレするなら避けたいダメなご飯の3大パターン

【パターン①】脂質が多いご飯
【パターン②】外食と中食の割合が高い
【パターン③】アルコールの摂りすぎ

せっかく筋トレしても、効果が出ないどころか、台無しにしてしまうご飯のパターンはこの3つ。ここからは、それぞれのパターンの詳細と対策をご紹介していきます。

【パターン①】脂質が多い食事



脂質は、1グラムあたり9kcalと三大栄養素の中で最も高いエネルギーで、摂りすぎると、体重増加や体調不良、生活習慣病のリスクが高まるなどのデメリットが挙げられます。

ただし、不足すると疲れやすくなったり、身体の抵抗力が低下したりしてしまうため、必須栄養素。

問題なのは、外食や中食をするたけで、簡単に十分な脂質量を摂れてしまうこと。

それから、脂質が多い食事は「美味しい」と感じやすいことも問題。

から揚げや天ぷらなどの揚げ物、脂の多い肉、カレー、ラーメン、総菜パンなど、美味しいものには脂質が多く含まれていますよ。

こういったご飯を「食べたい」と思ったら、身体が脂を欲しがっている状態ですので、自宅でアボカドやナッツ類、青魚を摂ったり、調理の際にオリーブオイルを使ったりするようにしてみてください。

【パターン②】外食と中食の割合が高い



外食と中食は、ご飯の量や揚げ物が多く、全体的に味付けが濃い目。
できるかぎり、主食、主菜、副菜が揃ったバランス良い食事になるようにしてくださいね。

例えば、外食ならサラダや小鉢なども一緒に食べる、中食ならサラダや納豆、みそ汁、季節のフルーツなどを付けるといったこと。

また、外食や中食には、食品添加物が多く含まれていますよ。
その分解のために肝臓に負担がかかり、筋肉の修復や疲労回復に行き届かなくなることがありますよ。

筋トレをして2~3日の休息を入れていても調子が上がらなかったり、疲れが抜けなかったりした場合は、自炊に代えることを検討してみてください。

【パターン③】アルコールを摂りすぎている



アルコールには、筋肉増量作用が抑制されたり、体脂肪がつきやすくなったりといったデメリットが挙げられます。

「筋トレをしても思ったほど筋肉が付かない」という人は、アルコールを摂っているかどうか、振り返ってみてください。

もちろん、お酒は絶対にNGというわけではないです。

ですが、適量の判断が難しいですし、お酒が好きな人はつい飲みすぎてしまいますよね。

どうしても飲みたい人は、時間を空けたり、食事内容に気を付けたりするよう工夫が必要です。

時間を空けるとは、例えば、朝筋トレして夜に少量のお酒を飲む、筋トレした翌日の夜に少量飲むといったこと。

お酒を飲むときのツマミは、豆類や青魚、生野菜、ナッツなどにして、揚げ物や〆のラーメンは控えてください。

編集者 color gymマネージャーT

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