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音楽とロックが好きです。 ダイアリー

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愛しい大学生活は、SUPER BEAVERと共に

どうも、20歳の誕生日に彼氏がいなかったらハジマザでダイブして頭から落ちて死ぬと言っていた女です。既に21歳ですが、今日も元気に生きています。 大学に入って早4年、ウイルスのせいで色んなモノを奪われたけど、なんだかんだ楽しい4年間だったな、と思う。サークルでは血を吐くまで飲んだり、意味もなく夜中に車で星を見に行ったり、インターンをして社会人に混じって働いてみたり。大学生活にしかできないことを、これでもかという程楽しんだ自信がある。 中でもやっぱり自分が1番熱中して「4年間

    • あなたは生きていてね

      2024年6月16日 遂にこの日が来てしまった。 CRYAMYの特別単独公演「CRYAMYとわたし」。 発表されてから約1年間、私のTwitterのTLにはいつだって「野音集合で」のワードが流れていた。誰もが覚悟を持って迎えた今日、CRYAMYとわたしたちは野音に集合した。 全てが素晴らしかった。WASTARから始まり、ダブルアンコールを経て世界で締められる、CRYAMYの集大成だった。「生きよう」と感じられるライブだった。 今日の野音はきっと誰もが「解散」という未来を少

      • 世界はいつでも滅びておk

        Twitterの住民、且つそういう音楽も好きなので、世の中は人生を生きづらい人がたくさんいるもんだと思っていた。私が抱えているような人の黒い部分を、きっと誰しもが持っていると信じていた。 でも、そうじゃないらしい。 最近知ったけれど、普通の人間は死のうと本気で考えることは殆どないし、周りの人間を全員殺そうと計画したこともないらしい。 よく考えれば私の周りだって、まともに週5で8時間働けている人間ばかりだし、世の中に目を向ければサウナとドライブと飲み会という趣味だけでこの世を

        • 自己PRらしきもの

          就活のとき、「あなたは何のNo.1ですか?」 っていう質問をされた事がある。 は? いやいやいや、別に何の特技もない普通の一般人ですけど、何故さも当たり前かのように全員が1番になった経験があると思ってるんだよ、SMAPに元々特別なオンリーワンだと習わなかったのか??? ていうかまず自己PRがマジで嫌いだった。 本当に私が得意なことは、一般販売のチケットを勝ち取ることだったり、無限にチョコレートを食べ続けられることとかなのに。そんなこと言ったら、それこそ「は?」ですよ。だ

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        愛しい大学生活は、SUPER BEAVERと共に

          生きてて良かったな

          2023年が終わってしまった.... 年内に振り返りnoteをあげようと思っていたのに、バイトしてCDJを楽しんでいたらいつのまにか1月中旬になっていた。まぁ、1月中ならまだ去年を振り返ってもセーフやろ! 人は19歳で体感人生の半分をもう終えているらしいけど、もし本当にそうなら私はもう7割くらいを終えてしまっている計算になる。7割と言ったら、8時間のバイトなら5時間半が過ぎていて、学生生活なら高校2年生になっていて、100年生きるならもう70歳になっている。もう人生終わった

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          新卒1年目、死のうと思った

          新卒1年目、休職した。 一時期辛すぎて、本気で「アタシ、鬱なんじゃ...?」って思ってた。tiktokさんによると、人間は辛い時の記憶を勝手に消してくれる脳の機能を持っているらしい。もしその有難い機能が作動したとき、私のこんなに辛い数ヶ月が誰にも知られることもなく、私からも消えてしまうんだと思うと、なんだかそれは自分じゃなくなってしまうような気がしてどこかに残しておきたくなった。一時に比べれば全然マシだけど、今でも毎日ちょっと辛い。でも辛さも不安も含めて全部が私という人間だか

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          最高な時はきっと訪れていたんだよ

          ムロフェスに行ってきた。 気温33度の中、朝から晩まで横浜赤レンガ倉庫で音楽に浸かりに浸かった。 田中ユーキはマジで浸かってたらしいけど(海に) 梅雨明け前日の大快晴だった。 前日、一緒にビーバーのコニファーフォレストを見に行った友人に「明日は横浜に行くんだ」と言ったらいよいよ死ぬぞと若干引き止められた程、ヤバ過ぎる暑さだった。正直、最近フェスとかライブとか、疲れちゃってる自分がいて、ムロフェスだってクソアチいのにわざわざ横浜まで行くとか死ぬのかな?って同じように思ってまし

          最高な時はきっと訪れていたんだよ

          最近のビーバーにときめかない

          SUPER BEAVERのアリーナツアーに行ってきた。 約3年前、ツアーファイナルである横浜アリーナのチケットを早々に取って待ち望んでいた私にとって、横アリからツアーが始まるこのツアーはリベンジだった。 学生最後!東名阪!全通!くらいのつもりだったけれど、卒業旅行だとかいかにも学生らしいお金の関係によって、横浜、大阪、有明に出費を抑え、計5日間をSUPER BEAVERと過ごした。 勿論、全公演セットリストも演出も素晴らしかった。何回でも見たいと思うようなライブだったし、

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          就活と音楽のはなし

          去年就活が上手くいっていなかったときに、パソコンでこの記事を読んだ。 「クソッタレがよ〜〜〜!」 イヤ、今ならこの人が言いたいこともわかります。就活がどんなに上手くいかなくても、死ぬことなんてない。命にはかえられないよ。 でもね、就活が上手くいかない時なんて、そんな言葉なーんの助けにもならないの。だって、これ書いた人も、慰めてくれる人も、皆就職してるじゃん。どんな仕事であれ、しっかりと暮らしてるじゃん。内定貰ったヤツに励まされたって、何にも心の支えにもならないよ。 でも

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          "音"を"楽"しむ『音楽』って、何なん?

          生まれて22年程、昔から物事を全部適当に考えて生きてきた。 志望校は両親が通っていた大学を希望したし、学部選択も知名度で選んだし、クローゼットが年中開けっぱなしでも全く気にしないような性格。人間関係で死ぬ程悩むことも大学まで全くなかったし、勉強ができないわけでもないから将来に不安だって何も持ってなかった。決して自転車を改造し腕まくりしてプリクラも撮ったりもしてないけれど、リアル『死ぬこと以外かすり傷』マインドの人間だったんですよね...。 それがもう、どうしたもんか最近は考

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          最近のライブシーンについて、ひとこと

          パンデミックから早2年と半年。 音楽シーンでもwithコロナのやり方が確立してきたと思う。2020年はほとんどのライブ・フェスが中止になったけれど、時が進むに連れてなんとかいろんなやり方を模索して行けるライブも増えた。 以前と形は違うけれど、同じように音楽を楽しめる時間は私にとって何よりの希望で幸せで生き甲斐。 私が「ライブが好き」と言えるのは、人と何かを共有することが好きだからだと思う。人と一緒に何か目標を共有して目指すのも好きだったし、ライブという目の前のモノに対して名

          最近のライブシーンについて、ひとこと