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モノダマシイ 006 「作業環境における職業意識とダメ人間道」

世に溢れる高機能マウス等の操作デバイスの利点の一つにボタン数の多さがあります。

基本的にアプリケーションを併用する必要がありますが、手元のボタンに特定機能を割り当てる事で作業の効率化や負荷軽減が可能なわけです。

私もそこそこの操作デバイスマニアの様でそれなりに奇天烈個性的なアイテムを持っています。 でも振り返ってみるとあまりキーカスタマイズをした事がないのですよね。

モノ自体を扱う話からは少し外れますが、今回はそれらの理由を少し覗いてみようかと。


面倒\(^o^)/

出落ち感溢れる理由ですが結構な割合を占めています。 ただ性格的には突き詰めるタイプですのでわざと扉を開けないようにしている感がありますね。(ゲームコントローラーのキーコンフィグ設定は徹底的に試行錯誤するタイプ)


癖をつけたくない

エンジニアとして最前線で働いていた頃は特殊な機材を触る事が多く、個人使用のデバイスを接続する事は基本的に出来ません。

そうなるとプレーンな環境で操作する事になるので日常からカスタマイズしまくった操作環境に慣れてしまうといろいろとノイズによる不都合がおこります。

ノイズというのは環境を不便に感じることを主に指しています。 作業の途中で「あのコマンドをセンターキーに割り当てられたらな・・・」等を考えるとそれが脳内リソースの小さくない割合を占める訳で・・・毒状態によるデバフダメージ的な?(笑)

不器用と言われればそれ迄ですが、長時間の神経がすり減る作業の中でワンコマンド間違えるだけで下手をすると何千万〜が軽く吹き飛ぶ世界ですからノイズは極力減らしておきたいわけです。

少し意味合いは違いますが「知らぬが仏」的な思考でしょうか?(゚д゚) ゼイタクハ テキダ!?


上記の様な縛りを設けていたからか元来のズボラな性格がより肥大化したのかはわかりませんが、冒頭で述べた通り自分だけが不利益を被るプライベートではカスタマイズというか設定自体をしなくなった気がします。ひどい時にはキーボードのキー配列がズレていてもそのまま使ったり、スクリーンキーボードで代用したりで不便をそのまま受け入れていたりと。

印刷された内容と別の文字が出ても良し!

勿論必要であればきっちりカスタマイズ(再設定)するのですが・・・忍耐強いというか、火が点くまでは微動だにしないものぐさぶりに我が事ながら震えを感じます(;´Д`) ダメニンゲン…

そもそもトラックボールの時点で一般的な操作環境ではないのですが、そこはそれ。

機能を有効活用しないのにお高い操作デバイスに手を出すのは勿体ないと人によっては思われるかも知れません。 ただ本人的には例え機能をフルに使わなくとも手に馴染んだり最低限欲しいボタンが必要とされる場所についていたりと「直接手に触れる部分での使い勝手や満足感」が高ければ手を出さずにはいられないのですよね。

加えて上位機種程手に沿った複雑な形状や高級なスイッチやセンサーを採用する傾向もあるので。

とまぁかなり横道にそれた話になってしまいましたが、モノダマシイは時々こんな感じの誰得な与太話が挟み込まれるとは思います。

ではまた次回(゚∀゚) オチハナイヨ



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モブキャラが推し「モノ」について妄想を語ります(;´Д`)


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