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ディーヴァのオープニングタイトルの曲(ファミコン版推し)

一昔前にディーヴァ(DAIVA)というシリーズもののゲームがありました。

古いPCゲームを好きな方であれば興味のある無しに名前くらいは耳にしたことがあるのでは無いかと思います。

主語がでかいんじゃない?と言われそうですが、そう思う理由はディーヴァが複数機種展開の上に広告もそれなりに打ち出していた記憶があるからです。

DAIVAはT&E SOFTが1986年からPC-8801・FM77AV・X1・MSX・MSX2・FC・PC-9801と7機種にかけて開発したアクション(惑星制圧戦)とシミュレーション(艦隊戦)を混ぜ合わせた様なゲームです。

(各機種板で内容に差異はあるもののアクティブ・シミュレーション・ウォーという表現でした。)

今回は省きますがベタ移植ではなく各機種独自のシナリオ且つ機種間の垣根を越えた連携要素があるという作りは、当時の背景事情を考えれば驚きのゲームデザインなのかなと。

PCってWindowsのこと?的な方に昨今馴染み深いスマホで喩え話をするとAndroidとiPhone以外の勢力(プラットフォーム)があり、それらを引っ括めて各勢力版のアプリがリリースされたとイメージ頂ければ近いかな?

ちなみに各勢力を揃えるには格安スマホやなんとか割みたいなバフ要素が無い直球で殴れるだけの札束が必要だよ!(゚д゚)

勿論ソースを元にした分析では無いので個人的主観というか、思いついたので口にした位の軽い趣味話なんですけど。

当時の私は駄菓子屋に通う様な小学生でしたので到底PC版を遊ぶことも叶わず、何よりPC88を手に入れた数年後の話だとしても対応全機種で遊べるお大臣様じゃねえわ!という温度感でした(笑)

あとPC持ってない小学生がなんでそんなに詳しいの?という話ですが・・・当時のナイコン(死語)少年達の例に漏れず私もパソコン雑誌を読んで妄想を膨らませていたからですね( ˘ω˘)

そんなディーヴァが我らがファミコンにも登場したのですからお子様大歓喜ですよ!

「テテテテーテーテーテーテテテテー テーテーテーテーテーテーテーテーテテテーテテーテーテーテー (略) テッテッテーテーテーテー テテテーテテテテテーテーテテーテーテー テッテッテーテーテーテテテーテーテーテテーテー テレレテレレテレレーテテテテテーテーテテテテテーテーテテー (略) テレレーテーテテーテー テレレーテーテテーテッテテー テーレーレーレーレーテーテーテーテー」
雄大なスペースオペラの息吹を感じる( ˘ω˘) オモイコメタラ カチ

ディーヴァはタイトル音楽も最高なんですけど、ゲーム中に惑星制圧でも活躍するロボット(ドライビングアーマー)のカメラアイが光の反射で煌めくアニメーションが差し込まれていてこれがとてもかっこいいのですよ。

惑星制圧戦での臨場感が高まる!

今の視点だと「たったそれだけの演出」かも知れませんが、限られたリソースで最大限の効果を発揮したこの煌めきは発売からもうすぐ40年に届こうとする今でも見惚れてしまう程の「ロボ好きの心を鷲掴みにした演出」なんですよね。


そんな神BGM+演出も当時友達の家で遊んでいた(2PLAY可能!)時はなかなか落ち着いて眺めることが出来なかったもので・・・

あと2周だけ聞かせてくれ!と頼み込んだ事は覚えているw

現在落雷か何かで家庭内のネットワークが死んじゃって大わらわなので、本日はこの辺で。

協力プレイの話やその他の音楽もまた何処かで取り上げる予定です!(゚∀゚)ノシ


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<前の推し曲>

<音無しの推し曲案内>
音もなく好きな曲と効果音を推していく連想ゲームかよ?と迷走をみせる熱意のから回った企画です。


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