グラの一番弟子@メソロギア

メソロギアカードゲームの構築記事や攻略記事。悪魔と英雄が好きです。

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最近の記事

メソロギア 完全引退

デッキ作りが楽しめなくなった。 コンボ要素が増えすぎてカードの組み合わせがパターン化してきたから。Aを採用するならBCDも必須というように、デッキの一部が固定化されることが多々ある。いつからか、種族というものがテーマ化して実装されだしたのが原因だと思う。 種族を2個まで使えるというゲーム性から、プレイヤーがオリジナルのテーマを組み立てることができる、その自由度の高さや発見・開拓がメソロギアデッキ構築のおもしろさだった。それが今ではゲーム側が1種族で完結したテーマを供給してくる

    • ねこ所感

      以前から愛用していた黒魔スタンに新規カードが来ました。『黒の使い魔』という名前らしいのですが、ただの猫なので猫と呼びます。 まずこのカードの注意点として、書いてあるテキストと実際に発動する効果の処理が異なっていたりします。メソロギア初級者の方に「お前は何を言ってるんだ」と思われるかもしれませんが、このゲームではよくあることです。 〇Hsのテキストの抜け 「ランダムな手札のパワーを2下げる」とありますが、実際に発動するのは「ランダムな“相手の”手札のパワーを2下げる」効果で

      • 風帝トリック 其の参

        泣き虫聖者 vs聖剣士でミッチェルを素引かれている場合、こちら側は2t目に風帝の側近をプレイしないと相手のリーサルに追いつけない。この時相手の1t目の行動が天狗だった場合、こちら側はラファエル、泣き虫聖者のどちらかをプレイしないと風帝の側近に繋ぐことができない。 バキューム・モンスター トリックマンを連投して役割集中をしたい時、1枚目の召喚先をバキュモンにすることで次のターン自分の手札が5枚になり、そのターンの素引きをケアできる。 ホルス 軽いコストで幅広く対応でき

        • もう逆にケルピーは無種族でいいよ

          下方修正しないなら全デッキで使えるようにした方がまだマシ。残りの27枚を構築するゲームにしよ。   こいつがスタンデッキの全てなせいでケルピーを積んでもあんまり強くならないドラゴンや、そもそもケルピーを採用できない騎士/魔道士系統のデッキの姿を全く見てないような…   紅騎士&紅魔道士とか種族枠2つ組み合わせて1テーマになるデッキに対して、1枠でテーマとして成立していて尚且つ単体で十分強い種族が存在してるの、当たり前のように受け入れてたけど冷静に考えておかしくないか?   悪

          ババ抜きについて考察 なぜ大人がやってもつまらないのか

          トランプゲームの『ババ抜き』について  『ババ抜き』は『ポーカー』や『麻雀』の仲間で、手札で役を作る系統のゲームです。これらは共通して「待ち」と「逃がし」の要素を含みますが、ババ抜きは「逃がし」を自分でコントロールできないので、ニュアンス的には「逃し」が近いです。“相手にカードを奪われる”という被アクションは本来であればストレスの要因になりますが、ババ抜きでそのような負の感情を抱くことはあまりありません。理由はルール上「逃し」が発生するよりも早いタイミングで、作った役を捨て

          ババ抜きについて考察 なぜ大人がやってもつまらないのか

          太陽の王 二律背反のデュアル

           太陽の王が上方修正され、初ターンにサーチ+天候操作+hs起動できるようになりました。これによりサマリリスのhs連鎖はとてもやりやすくなりました。しかし、アタッカー2枚で24点を作れないという欠点は解決できておらず、手札を打点に変換できないために相手との妨害の応酬の末、押し負けることが多いです。  どうにかしてサマリリスをアタッカーとして使いたく、リリスのパワーを13まで上げてエプタasで17にして7+17のリーサルを狙うのが1番分かりやすかったのでそれを構築しました。

          太陽の王 二律背反のデュアル

          風帝トリック 其の弐

          前の記事の続きというか書き忘れた部分を少し。風帝トリックのトリックマンは①役割集中、②制圧を1枚で担うことができます。 ①役割集中  ポケモン対戦用語で不利なポケモンに2体で突っ込んで強行突破する的な意味です。鋼タイプのポケモンを本来不利なカプ・テテフとパルシェンの2体で倒すみたいな奴です。例え古すぎてすみません。  テテフパル=トリックヴァルカ  鋼タイプ=ディフェンダー  このように置き換えると、トリックで相手に盾を要求して手札から切らせれば、その後ヴァルカが通ると考

          メソロギア デッキツリー改定案

          ♪ デッキツリー全開放したら やること何にもなくなったー もっと長く遊べる方法を 思いついたぞ〜 Hoooy!!! デッキを虹金1枚ずつに 何度も購入できるように プレミアム確率5%を付けたら やり込みがいがある〜  どうも、†アイデアクリエイター†のでっしーです。冒頭で歌ったアイデアについて語っていこうと思います。  もう皆さん忘れてると思うんですけどデッキツリーってあったじゃないですか。いや今でもあるんですが、誰も使わないんですよね。というか使えない、勝利ポイントを消費

          メソロギア デッキツリー改定案

          風帝トリック

           新種族「帝」を使ったデッキを紹介します。このデッキを使って5500から6600(1位)まで1日で行けました。いま強い人達が使ってる陰陽と妖精に高い勝率を出せます。 構築経緯  トリックマンを入れた帝デッキと構築戦で当たって強そうだったのでパクった。  帝ミラーの時に最速ヴァルカイザーを狙ってくる相手に対してベルセルクでEasyWinできる点が強いと思った。  対戦する中で、戦場に出てヴァルカイザーを止めてくるカード(盾やイリュージョン)に対応する方法を考えていた結果、キ

          聖獣○77クリシュナ

           どんもーGW楽しんでますか、死んでますか。死んでる方には墓バーグ🪦🍔❣️グラ弟子です。  新種族「聖獣」と「帝」が追加されましたね。  手札にある聖獣は聖獣の召喚時に自壊してハンデスやバフ等をss前に行えます。陽キャ版英雄みたいな感じですね。ただし聖獣の手札発動は英雄と違って『手札が4枚以上なら〜』という制限があるので1ターンに無限回能力が発動するみたいなことが起きません。1ターンの内にできることに制限を掛けているのが、妖精や英雄やドラゴンやゴーレムや聖剣士での失敗から反省

          メソロギアお絵描き部#1

          えへへっ

          メソロギアお絵描き部#1

          言っても意味の無い話

          メソロギア漫談  攻撃失敗時ってあるじゃないですか。あれって全然発動機会なくないですか。相手へ圧力をかけることはできているのかもしれませんが、結局相手依存の部分が大きくてなんか体験として弱いんですよね。そもそも失敗した時の反射ダメとかが痛すぎてアド損になる場面も結構あるかと思います。  そこでですね、発動機会を増やせる方法を考えまして、凄く身も蓋もないというか滅茶苦茶なことですしこれを言っても意味はないんですが、もうこれメソロギアの基本ルールを変えるしかねーなと思う訳です。

          言っても意味の無い話

          このカード名のこの効果は1ターンに1度しか発動できない。←これwwwww

           めっちゃ大事だけど何故かメソロギアにはこれがない。たぶん技術的な面で実装できないんだろうけど、ゲヘナとかカウンターブレイドとか翠龍とかこの一文で救われてた命もあったはず。  てかそもそも1ターンに1度しかカードを場に出さないゲームなのにこんなのが必要になってるのが変な話だと思いますけどねぇ!?

          このカード名のこの効果は1ターンに1度しか発動できない。←これwwwww

          天狗→ソニアのハメ展開

          天狗→ソニア ①天狗は相手の次の選択肢を1つ潰せるから、相手が元から択の狭い手札の場合にスキップを強要できる。 ②逆に相手が広い択を持っている場合、ソニアの範囲凍結を強く打つことができる。  旧神相手だと天狗でケルピーかエプタどちからしか止められなかったり、聖剣士相手にアウグストゥスからのテオドリック先輩×2を通されてしまいそうなのが弱いですが、その他の中速スタン系を嵌めるのには使えると思います。  ただ現状どんなデッキを使うにしても、蒼魔道士を入れたときのパワー不足感が否

          天狗→ソニアのハメ展開

          ネオ・エンデス

           ツイッターに落ちてるエプタ軸のデッキリストを眺めていたところ、多くの場合イリュージョンが2枚ほど採用されていたが、採用理由が謎だったので実際に自分で使ってみた結果、イリュージョンは相手のエプタas後のパワー11の札を誤魔化す手段だと理解した。  旧神ミラーで後手捲りする手段がそれしかないのであれば、エンデスの効果でイリュージョンを無力化することでeasy winを狙えると考えてエンデス軸の構築を作った。 結果→アルセウスと会える!

          ドラゴン研究日誌【2】『ドラゴンと旧神』

          追記なう(2023/04/07 22:25:14) タイトルのナンバリング間違えてました。この記事はドラゴン研究日誌【1】です。  どうも!ドラゴン研究家のでっすぃです。  研究日誌シリーズ第ニ段になります。最近はYouTubeにメソロギアの対戦実況とか解説とかの動画を上げているのですが、今回取り扱うドラゴンは文章の方が伝えやすいと思ったので久しぶりに記事を書くことにしました。前回書いたちゃんとした記事がでしゴーレムのやつで7ヶ月前だったので上手く書けてるか分かりませんが、

          ドラゴン研究日誌【2】『ドラゴンと旧神』