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2024年は大チャンス!早く気付いたもん勝ち

今年2023年最後のブログということで、来年を予測します。

2024年は、ついにデフレ脱却宣言が出ると思います。
でも景気は、、、、思わしくはないと予測します。

順を追って説明します。現状は、1年ぐらい前から物価が上がり続けていますから、もうデフレは終わった感があると、皆さんは感じているかと思います。

ですが、冷静に考えてみると、政府は、まだ、デフレ脱却宣言を明確にしていません。しかし、来年夏ごろには、正式にデフレ脱却となるかと思います。

理由は、岸田政権は、来年秋の自民党総裁選で勝利や支持率低迷から抜け出すために、来年の春闘に大幅賃上げと所得税減税でデフレ脱却宣言を行い、自分の手柄をアピールしたいと考えているはずです。

日銀もマイナス金利を脱却したいと考えています。他の先進国は既に金利を上げるので、他の先進国に合わせて、金利を上げたいと日銀は考えています。行き過ぎた円安を抑える効果もあります。

しかし、足元では物価の上昇が賃金上昇を上回り、実質賃金が減少しています。既に中国やヨーロッパは既に景気は下げっており、アメリカも24年は経済が悪くなると専門家は見ています。

日本においては、同じ傾向だと思います。大企業は内部留保を貯め過ぎて、人件費に資金を回していません。

日本の95%を占める中小企業は、さらに酷い状況です。最近になって、老舗企業が閉店するニュースを耳にすることが多くなりました。

市場の淘汰が進み、廃業する企業は増えていくでしょう。企業の新陳代謝が進むことを意味します。

残念ながら、変化に対応できない企業は倒産します。実際に、勝ち組の企業は、お金を出して優秀な人材を集め、設備投資を加速しています。

ところで、我々日本人は、30年のデフレに慣れきってしまい、インフレ期の行動ができません。将来不安の為に、お金を貯めておこうという心境になりがちです。おそらく、そのような思考の持ち主がほとんどだと思います。

周りのほとんどが、ぬるま湯に浸かっているので、インフレ時に正しい行動をとれる人が、この世の中を勝ち残っていけると断言します。
デフレからインフレのターニングポイントが来年になると思います。

日本は、超低位安定で年収300万円で生活できますが、グローバルにに見ると、日本は貧乏な水準です。

特に若い世代は、300万円ぐらいで生活できるから、今の生活水準で満足しきっているように見受けられます。頑張って、もっと上へ行こうとする人がかなり減りました。

ということは、逆にいうと、正しい努力をすれば、勝ちやすいというわけです。

来年は、一歩踏み出すという気持ちを持つことが重要になる一年だと思います。

今年を考えてみてください。いろんな問題が起こりました。ジャニーズ、宝塚歌劇団、ダイハツ、政治資金などの不祥事が明るみになりました。

昭和、平成と今まで問題だと分かっていたのにずっと続いていました。古い悪習慣が、通用しない時代になったのです。

世の中は変わったのに、ずるずると続けていたわけです。そのような時代の変わり目が来てしまったのです。

芸能界、民間企業、政治が、この程度ですから、我々個人は、もっと変わなければいけないのです。

若い人は、給料300万円は仕方がないと諦めないでください。インフレ期は、正しい努力をすれば、必ず収入が増え、報われると断言します。

そういう意識を持って頑張る最初の年が来年だと思います。
一緒に頑張っていきましょう!

最後までご覧いただき誠にありがとうございます。
出会いに感謝です。

次回は、「2024年の軍用地を予測する」です。
期待してください。



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