見出し画像

GUNCY'S社員インタビュー!     第8回テクニカルプランナー編

 GUNCY’Sという社名の由来にもある通り、当社の軍師たちは自ら進んで表舞台にでることは少ないものの、分野に特化したスペシャリストが集まっています。

 一つの作業に固執せず幅広い知識を持ったエンジニアが揃う為、取り組んでいる内容も様々です。「従業員にとって会社は、実現したいことをするために利用する場。やりたくない仕事までやる必要はない。」という代表の野澤の方針もあり、主体的に関わり、やりがいや手応えを感じられる仕事になるように全員が意見を出し合って取り組んでいます。

 そんなGUNCY'Sでは、年々口コミやご紹介等で増える一方の引き合いに対してリソースが不足し、期待に応えきれていない状況が続いており、一昨年から本格的な採用活動に踏み切りました。自分たちの会社の魅力や考え方を発信していければと、メンバーにインタビューを行いましたので、ご紹介していきたいと思います。

画像5

第1回目テクニカルプランナーインタビューはこちら                                    第2回目Unityコンサルタントインタビューはこちら
第3回目テクニカルコンサルタントインタビューはこちら
第4回目エンジニアインタビューはこちら
第5回目ラインプロデューサーインタビューはこちら
第6回目エンジニアインタビューはこちら
第7回目アートディレクターインタビューはこちら


第8回目 テクニカルプランナー

Iさん 
初めて触った言語はC言語、きっかけは中学生の頃にPCゲームの改造をした頃からCGに興味を持つようになり、blenderとUnityで何かゲームを作りたいというのを軸足に、現在はテクニカルプランナーとして従事。

技術範囲

Python、Unity、Blenderのモデリングからレンダリングまで一通り。
制作補助のスクリプト作成

テクニカルプランナーってどんなことをしているんですか?

 入社したばかりで、まだ、プランナーという仕事が見えていなかったりします。僕はずっと制作側でやってきていて、これまで触ってこなかったジャンルなので毎日苦戦ですね。大まかに説明すると、クライアント様が抱えているふわふわした悩みを読み取って、実現までの流れを作ってあげる事だと考えてます。考え方も技術の一つになるので、お話を聞いて噛み砕いて説明するところで、まだまだ勉強が必要だなと思っています。こんなに工数がかかる?何の為に入れたタスクなのか?を整理したり、都度、軌道修正をしながらやっています。どうすればうまくいくかなと考えることに時間を割いています。なのでプロジェクトがひと段落すると責任感や達成感がとてもあります。本当に、自分がやるんだと決めた通りにしか動かなくて、自分の考えた事が成果として上がってくるので。

画像3

プロジェクトに対する向き合い方を教えて下さい。

 入ったばかりの頃の話になるんですが、クライアント様からの依頼に対して、自分で問題を汲み取る事が出来なくて、ご迷惑をおかけしたことがありました。GUNCY'Sのクライアント様は道に迷ったから来ている訳で、案内をする僕も道に迷っちゃ駄目なんです。他にも、自分の見落とし一つで何人もの作業を無駄にしてしまったりするので、細かいところまで気が付けるような理解力と先回り力が大事だと思いますね。まだまだ勉強中ですが、メンバーは私が迷っている事を伝えると沢山ヒントを与えてくれます。とにかく皆さん仲間に対してもクライアント様に対しても誠実で、せめて自分も誠実に向き合う事を意識しています。今は分からないなりに現状をまとめるようにしていて、自分で出来る・人に聞くを切り分けつつ、いかに関わる人に無駄な時間を作らせないかという所から仕事を進めるようにしています。

画像2

技術的な部分で難しさを感じることはありますか?

 理解度曲線という名前だったと思うんですが、ちょっと分かると全然分かってなかった頃より分からない事が増えて「何も分からん」になるんです。いろいろ手を出すので何も分からん事ばかりの難しさに常にパンクしてます。今のところ技術的な事よりもプランニングなど対人的なものを中心に学んでいますが、GUNCY'Sには技術面でも一流の方が集まっていて、課題解決に向けた議論を聞いているだけでも刺激になっています。

今後どのように働いていきたいですか?

 今まではビジョンが何もなかったんですけど、自分がどう貢献できるかなと考えている段階です。最初はとにかく仕事をこなすことに必死になっていたんですが、ここは分かるので提案してみようかなとか、今後は受け身でやらずに自分発信でやれればなあという感じには思っています。

GUNCY’Sが得意としていることはありますか?

 上流工程で仕事が出来ることです。下請けではなくて、こういうところを実現できたらいいねと言う思想をもった人と詰めて仕事が出来るので、やりたくないことはやらないようにしているんだな、仕事を選べる立場にあるんだなと思います。いつか別の仕事に興味を持っても、またその時の興味のものを引っ張ってくれるような凄みがありますね。出来ないこともみんなで協力して話し合って分かる人にやってもらうような環境もありがたいです。

画像1

どんな人と働きたいですか?

 元気で前向きで観察力とコミュ力と責任感と責務を全うするバイタリティのある人なら何でもできると思います。私自身そうなりたいけど出来てないので目標になる人が傍にいると心強いです。

画像4

GUNCY’Sでは下記のポジションを募集中です!
■採用についてはこちら

次回はUnityエンジニア編になります。

株式会社GUNCY’S
株式会社GUNCY'Sは、映像・3DCGコンテンツ、ウェブサービスなどのデジタルコンテンツの制作、開発を中心に、広くクライアントの課題を解決するソリューションを提供しています。世の中にあまたある「制作会社」とは一線を画し、コンサルティングから詳細の設計、制作、成果物まで、プロジェクトの最上流から関わり、アウトプットまでをワンストップで提供する点が最大の特徴です。
HP https://guncys.com/


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?