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GUNCY'S社員インタビュー!     第3回テクニカルコンサルタント編

 GUNCY’Sという社名の由来にもある通り、当社の軍師たちは自ら進んで表舞台にでることは少ないものの、分野に特化したスペシャリストが集まっています。

 一つの作業に固執せず幅広い知識を持ったエンジニアが揃う為、取り組んでいる内容も様々です。「従業員にとって会社は、実現したいことをするために利用する場。やりたくない仕事までやる必要はない。」という代表の野澤の方針もあり、主体的に関わり、やりがいや手応えを感じられる仕事になるように全員が意見を出し合って取り組んでいます。

 そんなGUNCY'Sでは、年々口コミやご紹介等で増える一方の引き合いに対してリソースが不足し、期待に応えきれていない状況が続いており、一昨年から本格的な採用活動に踏み切りました。自分たちの会社の魅力や考え方を発信していければと、メンバーにインタビューを行いましたので、ご紹介していきたいと思います。

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第1回目テクニカルプランナーインタビューはこちら
第2回目はUnityコンサルタントインタビューはこちら




第3回目 テクニカルコンサルタント

Sさん
幼少期の頃からコンピューターで物を動かすことにしか興味がなく、中学生になり、「Crysis」というゲームでCGに出会う。C/C++, Javascript、OpenGL, インフラ全般、金属加工や工作全般まで幅広くこなす。ITインフラやそれよりも下のレイヤーから使い勝手とかの上のレイヤーまで全部手を出すのが好きで「人々が困っていることを技術の力で解決したい」と、現在はテクニカルコンサルタントに従事。

技術範囲

クロスプラットフォーム開発 (ネイティブ) / Web開発 / OpenGL / WebGL / C++, Javascript, / インフラ全般 / 金属加工 / 工作全般 / その他なんでも

あらゆる技術を駆使している印象がありますが、一番得意な技術領域はどこですか?  

 基本的には得意な領域はコンピューター全般です。ただ工具、エンジンなどのエンジニアリング含めて全部やっていて、自称ハイパーエンジニアを目指しています。(笑)IT、コンピューター、車のバイクだとか一つに限らず、技術でなんとかなるものは全部やる、「やらなければやれるようにならない」が自分のモットーです。もともとは3DCGのエンジンをつくるようなタイプのエンジニアでした。WebではなくWindowsとかで動くネイティブアプリケーションの開発ですね。開発以外にもインフラだとか、ハードウェアソフトウェアを組み合わせてなにかを作ったりするのが好きです。 

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いつから技術分野に興味を持つようになったんですか?

 3歳からコンピューターを触り始めたのがきっかけです。幼少期は少し頭が良くて(笑)スーファミのゲームをやっていた流れで家にあったコンピューターを触り始めましたね。コンピューターが本当に新鮮だったのもありますし、僕は今でもタイピングが下手なんですけど、当時流行っていたジャストシステムというコンピューター入門向けのタイピングソフトなどを永遠にやっていましたね。そこが始まりです。

テクニカルコンサルタントって具体的にどんなことをしているんですか?

 今のプロジェクトでは、プロジェクトリーダーというか、メンバーが得意な所を見つけて仕事を振ったり、社外の取引先にも指示を出しています。マネージメント寄りのことをしていますが、それだけでなく、クライアントの作りたい!という要望を、技術の力で満たしつつ、技術の部分だけじゃなく、WEBアプリケーションのビジネスのロジックもひっくるめて、全部が全部よりよくするための提案ができるのがこの職種だと思っています。なので求められるものは非常に多いですし、日々勉強しています。ただ、リーダーと言っても、最近の自分の課題なんですが、言葉が軽いのでそれをどうにかしたいなと思っています。「よし俺についてこい!」よりも「いくぞ!」とまとめる方なので。社員に年下でもかっこよくて落ち着いてるまとめ役がいるんですけど、威厳ましましなので、僕ももっとリーダーとして威厳を持ちたいですね。(笑)

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GUNCY’Sの誇れる技術範囲を教えて下さい。

 最新の技術を屈することなく試していく姿勢や、エンジニアの幅広い対応力、ロジカルな考え方を持っている方が多いので全員を尊敬していています。軍師集団といっているようにそれぞれがスペシャリストですね。

GUNCY’Sの魅力を教えて下さい。

 GUNCY’Sのメンバーは僕に限らずですが、そこまでコンサルかというとそんなこともないんです。特定の分野に縛られるなにかがないので広く色々見ることの出来る立ち振舞を求められている気がするので、そういったテクニカルなメンバーが多いというのは魅力だと思います。結構一般企業のエンジニアって一点特化型というか、一つの知識を重宝されがちですが、僕らはどちらかというと真逆で。なんでもかんでも広くやって広く深く理解している必要があります。クライアントへの提案は営業だけがやったりとか、自分のやれと言われたこと以外はやらないとか、そういったことはないですね。

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完全リモートワークの環境ってどうですか?

 リモートワークはとても快適です。GUNCY'Sはもともと、オフィスにいる必要がないようなレベルでクラウド環境を利用したり、タスクベースでの仕事、ある程度リモートの適性が最初から高かったので、入社後は出社してましたけど、昨年からリモートになっても不便なことはなかったです。作業時はWrikeでタスクきって、他の人に作業を頼むにも、Wrikeのタスクをアサインしたりとか、出社しているときもクライアントとのやりとりはZOOMでのやり取りでしたし、全く支障はないですね。

どんな人と働きたいですか?

 プロジェクト一つをとっても、外部に作業をお願いすることが多くて、そういった外部にお願いする段取りや、クライアントとの必要な信頼関係を作ったり、ゴチャゴチャになっているプロジェクトを整理できるような方がいるとすごくありがたいなと思っています。何かを作ろうと提案があった時に技術含め提案できるプランナーさんも必要ですし、幅広く、クリエイティブ寄りの事を広く深く理解した上でお客さんの考える最高のものを作ろうとする人だとGUNCY’Sに合うと思います。

最後に、エンジニアに必要なことってなんだと思いますか?

 必要な技術は、大きな言葉で言えば覚悟かなと僕は思います。それに紐づく形で対抗意識や負けず嫌いさですかね。技術的に難しいことがあって、技術力が足らなくて出来ないというのは違うなと思っているので、出来ないことに直面した時になぜ出来ないのか、と深く考えれるような。僕は仕事は人対人、論理だけでなく感情でも動くものだと思っているので、それを理解した上で情熱とかをエンジニアリングの分野から提案していくことが大事だなと思っています。

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次回はエンジニア編になります。

株式会社GUNCY’S
株式会社GUNCY'Sは、映像・3DCGコンテンツ、ウェブサービスなどのデジタルコンテンツの制作、開発を中心に、広くクライアントの課題を解決するソリューションを提供しています。世の中にあまたある「制作会社」とは一線を画し、コンサルティングから詳細の設計、制作、成果物まで、プロジェクトの最上流から関わり、アウトプットまでをワンストップで提供する点が最大の特徴です。
HP https://guncys.com/


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