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GUNCY'S社員インタビュー!     第1回テクニカルプランナー編

 GUNCY’Sという社名の由来にもある通り、当社の軍師たちは自ら進んで表舞台にでることは少ないものの、分野に特化したスペシャリストが集まっています。

 初めに、当社のご紹介を少しさせていただきます。

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 GUNCY'Sに相談されるお仕事は、「こんなことを実現したい」という漠然とした相談から始まります。クライアントに仕様や形態を指定された通りにコンテンツを生み出す会社とは異なり、課題はあるが、それをどう解決したらいいかわからない。あるいは、アウトプットのイメージはあるが、それをどう実現したらいいかわからない。その様な相談に対して、どのように実現するかを考え、具体的な計画やタスクにし、最適なメンバーで最高のアウトプットを出すことを弊社は目指しています。

 プロジェクトの最上流から最後の成果物が完成するまで、単なるアドバイザリにとどまらず主体的に行動をする事で、制作現場にありがちな要件未定義によって引き起こされる問題を解決し、高品質なアウトプットを実現しています。

 一つの作業に固執せず幅広い知識を持ったエンジニアが揃う為、取り組んでいる内容も様々です。「従業員にとって会社は、実現したいことをするために利用する場。やりたくない仕事までやる必要はない。」という代表の野澤の方針もあり、主体的に関わり、やりがいや手応えを感じられる仕事になるように全員が意見を出し合って取り組んでいます。

 そんなGUNCY'Sでは、年々口コミやご紹介等で増える一方の引き合いに対してリソースが不足し、期待に応えきれていない状況が続いており、一昨年から本格的な採用活動に踏み切りました。組織もだんだんと拡大フェーズに進んでいます。しかしながら、GUNCY'Sはこれまで本格的に採用サイトや公式HPなどで情報を提供をしてこなかったために、採用サイトや公式HPを通じて応募頂いた方に話を聞いても、「もっと社風が知りたい」「具体的な仕事内容が知りたい」「どんな仲間と働くのか、事前に知っておきたい」という声を多く頂いておりました。新型コロナウイルスの感染拡大によって、オフラインの場が少なくなってきていることも影響し、Webでの情報収集が以前にも増して、重要になってきていると感じています。
 
 そこで、固定的なWebサイトよりもブログのような形式のほうがこまめに情報を掲載しやすいように思えたため、この度、会社発信の一つの場所としてnoteを活用することにしました。自分たちの会社の魅力や考え方を発信していければと、メンバーにインタビューを行いましたので、ご紹介していきたいと思います。

 当社としても、興味を持っていただいた方には、会社の実態を伝えて「この会社なら自分に合いそう。」と会社の社風や考え方に共感してもらえる方に入社していただきたいと思っています。どんな人が働いているのか、いろんな社員の視点で会社の魅力が語られているので、興味を持って頂いてる方の安心材料の一つになっていただければ幸いです。

第1回目 テクニカルプランナ―

Kさん
 小学生の頃からスターウォーズやジュラシックパーク、ロードオブザリングを見てCGに興味を持つ。マネジメントやプランニングをメインに最近はUnity全般に力を入れている。UnityとUE5での最新の作例、利用実例の情報は日々キャッチアップしながら現在はテクニカルプランナ―として従事。

テクニカルプランナーって具体的にどんなことをしているんですか?

 一概に説明が難しいですね、、、(笑)例えばデザイナーはデザインをする人、エンジニアはエンジニアリングをする人ライターはお話を作る人、それ以外のすべてをやっているのが僕のお仕事です。プロフェッショナルなメンバーをまとめているっていう言い方がいいかもしれません。マネージャーのようなプロデューサーのような、プロジェクトをまとめながら、技術的最適解をご提案するのが僕の仕事ですね。

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GUNCY’Sのお仕事について詳しく教えてください。

 GUNCY’Sでご相談頂く仕事って雲をつかむような案件が多いんですよね。
どうやればそんなことが出来るの?っていう部分が考えられていない状況でお仕事を頂くんです。CGアニメを一ヶ月で大量に作りたいとか。イベントにお客さんをたくさん呼びたいんです!どうしたらいいですか?とか。お悩み相談から始まり、どうやって解決するかのプランニングからセットで進める事が多いので、まずこうしたらいいんじゃないかという仮説を立ててアイデアを出していきます。答えを自分なりに出すところから始まるので、答えをお客様は持っていないし、他の誰かが答えを教えてくれるわけでもないのでこのような自分が答えを出すスタイルはやりがいがありますね。責任も大きいですが(笑)

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仕事に対する向き合い方や姿勢を教えて下さい。

 お客様満足度っていうと安いですけど(笑)お客様が満足出来るものを提供することに責任を感じています。映像でもシステム開発でも、ただ作って納品して終わりにするのではなく、そのアウトプットに至った経緯やストーリーを全部埋めた状態で出してあげられるようにすることが僕の仕事だと思っています。提案型のお仕事が多いので、「なぜこれが最適か?」をしっかりクライアント様とコミニケーションを取りながら形にしてアウトプットすることを常に心がけています。

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GUNCY’Sの誇れる技術範囲ってありますか?

 自分の中ですごく助かっている部分でもあるんですけど、全員が全員提案型な所です。答えが無い中で答えを探すんだと言うところからプロジェクトが始まるので、今までは人も少なくて僕のアイデアが肝になっている部分があったんですけど、今は多くの分野で活躍しているメンバーが増えて、いろんな視点から話をしてくれるので、どうしたらいい?を全員で話し合い、技術の面でこうしたほうがいい、ああしたほうがいいと意見を言い合って決められるのでそこは一番の強みだと思っています。CGだけでなく、システム開発や、ディープラーニング等、いろいろな武器を持っているからこそいろいろな視点で問題解決のご提案が出来るので面白い会社だなと思いますね(笑)

GUNCY’Sの魅力を教えて下さい。

 提案型であり、上流工程のゼロイチを作る仕事が圧倒的に多いです、それ自体もチャレンジングでいいところだと思うのですが、今後はGUNCY’Sオリジナルで何かサービスを生み出したいと思っています。でも今の世の中って便利になりすぎてしまっているので、中々そこを見つけ出して作っていくのって難しいなと思いつつ、いろいろな知見を持っているメンバーが増え、視野も広がった今なら、まだ見た事のないようないいサービスが作れるんじゃないかなと思っています、既存の仕事だけじゃなく、新たな仕事にチャレンジしたい、チャレンジできるんじゃないか?と思える環境とメンバーがいるのがGUNCY’Sの一番いいところだと思います。

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どんな人と働きたいですか?

 何かに特化した部分をもっていて、提案力があればいいと思っています。全体を見ていて思うのは個人的にアウトプットしている人間が多いです。バーチャルユーチューバーとしてガッツリ活躍していたりとか、WEBで技術記事をあげていたり、デザイナーだと作品を作ったり、HPの運用や勉強会を開いていたりと、そんな人が多いので、自然とそういう人は仕事しやすい環境なんじゃないかなと思っています。最近はエンジニア系の方が増えてきたので、提案した時に技術に裏付けたプランニングができるので助かっています。

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次回はUnityコンサルタント編になります。

株式会社GUNCY’S
株式会社GUNCY'Sは、映像・3DCGコンテンツ、ウェブサービスなどのデジタルコンテンツの制作、開発を中心に、広くクライアントの課題を解決するソリューションを提供しています。世の中にあまたある「制作会社」とは一線を画し、コンサルティングから詳細の設計、制作、成果物まで、プロジェクトの最上流から関わり、アウトプットまでをワンストップで提供する点が最大の特徴です。
HP https://guncys.com/









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