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最近心を動かされたものメモ

最近タイトルで書き出したら面白かったので、ひたすら箇条書きとひとこと。

ライブ

先週は3回ハロプロのライブに行った。 

-BEYOOOOONDS、モーニング娘。、BEYOOOOONDS 。

BEYOOOOONDSは、ハロープロジェクト略してハロプロの中で一番若いグループで、今回が初の単独ライブ。研修生出身の子が多いんだけど、研修期間が長くてデビューまで時間がかかった子が多い(デビューできずに辞めていく子もたくさんいるけど)。スタンディングでかなり前のほうで見られたんだけど、念願の自分の所属するグループのステージに立ってるんだ、という感動というか気合いというか、そういうものが伝わってきて、本編最後の曲では涙を流している子も何人かいてもらい泣きしてしまった。

モーニング娘。は、かなり久しぶりの卒業者も卒業報告もないツアーで、さらに15期という新メンバーが入って初のツアーで、希望に満ち溢れていたし、かっこよかったし、喜びを感じられるツアーだった。

……いけない全然一言じゃない。ちなみにこのnoteのカバー画像はモーニング娘。のライブで実験的に撮影OKだったので撮ったものです。照明かっこいい。サイリウムの海がエモい。

ドラマ・映画

-ハイローシリーズ(U-NEXT)

※期間限定だったので多分もう見放題配信されてない。そして表記正式じゃなくてごめん。

EXILE系の人たちにはあんまり興味ないしなぁ、とかヤンキーものそこまで興味ないしな、と思って今まで見てなかった自分を呪いたいくらいよかった。窪田正孝さんとか林遣都さんとか山田裕貴さんとか実力派の人がバリバリ出ていた。興味ないと言いつつ岩ちゃん(岩田剛典さん)と鈴木伸之さんは好きなのでそういう意味でも楽しいしハマる気持ちわかる……各チーム主題歌あるところもいいし、何より熱い友情と男の闘いみたいなストーリーが好みだった。そう、ハイローは少年ジャンプなんだ(ちょっと自分でも何言ってるかわからない)。ちなみに私はRUDEの女です。スモーキー……

-新宿スワン(U-NEXT)

これも観たいと思いつつ観てなかったんだけど、エ◯カ様の件でリアル新宿スワンじゃん……と言ってる人が多かったから気になって観た。綾野剛ってどっちかというとアンニュイでナイーブorイっちゃってるヤバい奴、みたいなイメージがあるけど、ここまで明るくおバカな三枚目の役ができるんだなぁ。山田孝之もよかった。個別で感想書きたいから適度にしておくけど、エリカ様がほぼ下着で走るシーンがあるんだけどおっぱいがめっちゃすごかった。あるほうみたいな話は確かに聞いたことあるけど細いしな〜と思ってたけどめっちゃすごかった。

-クローズZERO(U-NEXT)

これまた観ていなかったけどめっちゃ面白かったしこの小栗旬は私が観たことのある全小栗旬の中でいちばんかっこいい。山田孝之はもともと好きなんだけど、新宿スワンとクローズの目つき顔つきの違い……嫌いとかじゃないんだけどストーリーにおける黒木メイサの歌唱シーンの必要性が全くわからなかった。むしろラストの大事なシーンに突然ねじ込まれてきて困惑しかない。

-東京女子図鑑(Amazonプライム、Amazonオリジナル)

物議をかもした東京カレンダーの連載を漫画化したもの。主人公が田舎から上京してきた女性で、住む街を変えるたびに軽く前の街をディスったり、基本鼻につく感じなんだけど、身につまされてしまうシーンもある。

-私、結婚できないんじゃなくてしないんです(Amazonプライム)

東京女子図鑑からのレコメンドで。タイトルは知ってたし多分元ネタになってる本も読んだことあるけど、面白かった。勉強になるところも多かったし徳井がわりとメインの役で出てて、ああ〜と思うのであった。どっちになったと決めないラストもいい。回想で出てくる徳井の高校生時代を演じるのが伊藤健太郎くんなんだけど、ものすっごくよかった。大人になって再会後の彼(徳井)がひたすら煮え切らない男だったので、むしろ高校の思い出で止まっていたほうがよかったのでは……とすら思う。瀬戸康史さんもよかった。

-ラブシャッフル(Amazonプライム)

野島伸司大好きだけど90年代の野島伸司作品が好きなだけにスルーしてしまっていたこの作品。男4人女4人が(元々恋人同士じゃなかった組もあるけど)週替わりでラブシャッフル(恋人交換)で相手を変えようという斬新なストーリー。

とっぴな設定なんだけど、みんな愛されたいし愛したいんだなぁ、幸せになりたいんだなぁと愛おしくなる作品。あと何より玉木宏、香里奈、松田翔太、谷原章介がマンションの同じ階だったことから始まる話なんだけど、階を追うごとに親しくなって、夜な夜なパジャマパーティーしたりしてて、それがすっごく楽しそう! 住みたい! ってすごく思った(笑)。 

ちなみに2009年と10年前のドラマで、やたら死語っぽい表現があってまぁ10年前だからなと思ったけど、当時観ていた人の感想ブログなどを見るに、リアルタイムでも古い言い回しを多用していた模様……だよね。

-左ききのエレン(U-NEXT) 

まだ途中。放送中の話をリアルタイムで配信している。広告制作会社を舞台にした漫画のドラマ化。噂に違わぬ面白さ。神谷さんはかっこいいし、流川の気持ちもわかる。そして光一めちゃくちゃ青臭いなって思うんだけど、広告の制作会社で働いていたし、そこ以外も業界は違えどなんらかの制作をしていたので、なんだか共感してしまうポイントがあってたまに泣きそうになる。

-六月三十一日の同窓会 真梨幸子

スマホを忘れた日に手持ち無沙汰で買った。前回読んだ「あの女」が面白かったのと、ひたすら続きが気になって読む感じがほしかった。ある程度予測してたつもりがやはりだまされた。しかしこういった小説は推理や謎解きが主題だから事件は起こらねばならないのだろうけど、「そんな理由で人殺しちゃうの?」というポイントが気になってしまう。

その他

これはエンタメでもなくちょっと暗い話題だけど、同級生たちが何人も若くして死んでいくのを見てきて、一言では表せない、もちろん悲しいけど悲しいだけで済ませることができない複雑な気持ちがあって、目に焼きついた悲しい光景があって、それを抱えてずっと生きている。こんなにずっと悲しんでいる自分はおかしいのかと思うときも、無駄に自分を責めたくなるときもあるけど、どうしたって忘れられない。先日近い経験、いやもっとつらい経験をした人(どっちがつらいなんてことはない、と言ってくれたけど)とそういうことについて話して、うまく言えないけど救われた気持ちがしたし離せてよかったと思った。近い経験をした人がどういう気持ちでそのことを捉えているのか知りたい。

うーんやっぱり心が動いたことをさらっと書くのは無理だった(編集して2時に)。っていうかトピック多すぎだわ。



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