はじめのいっぽ

手を動かすこと
そして継続してルーティンしていくこと
やってみると意外と理解できることがあるよなぁ
インプットなんぞアウトプットが枯渇してからでもいいんだよね
久しぶりにビジネス系の記事読んで思った
とりあえずやってみるはまじでおすすめ

｢仕事が遅い｣と思われている人が根本的に勘違いしていること

「仕事が遅い」と思われている人が根本的に勘違いしていること 「コツコツ頑張る人」ほど損する時代

高速仕事術はインプット（情報収集）とアウトプット（行動）と改善の
3タームを時間差なく同時サイクルで仕事を進めていく働き方
例えば1週間後までに新商品の企画書を作る仕事があったする
企画書を作るのは初めてです
そのときまず何をするでしょうか？　
企画書の前例をチェックしたり
わかりやすい企画書の作り方を本で学んだりと
「インプット」をする
その後実際に企画書を書くという「アウトプット」をして
上司からの意見を聞いたりしながら「改善」を重ねていくことになる

あらゆる仕事は「インプットとアウトプットと改善」を
サイクルさせることで前に進んでいく
仕事を高速化させるということはこの三つのタームをできる限り速くできれば同時に回していくことを意味しています
仕事が遅いタイプの人にありがちなのは
インプットに必要以上の時間をとってしまうこと
企画書を書くノウハウを調べ出したら
さまざまな人がそれぞれの切り口でノウハウを解説しています
選択肢が増えていくとどれが自分に適した方法なのか迷いが生じ結果としてアウトプットにも時間がかかってしまいます
また仕事が遅い人は完璧主義者であることが多く
1回目のアウトプットで100点の出来を目指してしまう
だから遅くなっている

すべてのプロセス上に「改善」というタームがあれば
初めは100点を狙うよりも60点くらいの出来でアウトプットし上司のアドバイスやさらなるインプットをして100点へと
ブラッシュアップしていくことができる
一人でウジウジ悩んでいる時間がなくなるため
仕事はあっという間に終わっていく
「インプット×アウトプット×改善」を
高速でサイクルさせる意識を持つことを「IOK高速サイクル」という
自分の仕事がなかなか終わらないと悩んでいるならば
「IOK高速サイクル」が回っているか常に意識しておくべき
新人が陥りがちなのがゴールイメージやターゲットを絞り切れず
ノーフォーカスの状態でインプット（情報収集）してしまうこと
加えて完璧主義の人はあらゆるメディアの情報収集に時間を費やし
悲劇的なタイムロスをしてしまうことになる

時間は有限
インプットをすることは安心感につながりますが
時間を浪費するばかりで成果にはつながらない
必要なのは早めに仮説となるゴールやターゲット層を見極めて改善しながらトライ＆エラーの中で的を絞っていくやり方
ひとつのことにフォーカスして深く掘り下げていくことは仕事のスピードを速め成果を上げるための必須条件
このスキルを「フォーカス力」という

フォーカス力を高めるために一番いいのは「経験」
経験を積んでいけば昭和的な働き方を続けていても重要なものが何なのか見極められるようになっていく
しかし、現代は令和
経験を積んでなどと悠長なことを言っていたら時代から取り残されてしまう
企業にも人を育てるような体力が残っているのは一部の大企業くらい
大事なのはメンタルセットを変えること
「真面目にコツコツやる」ことが必ずしも成果に結びつくわけでない
実際にこれまで真面目にコツコツ頑張ってきたものは
満足のいく成果を上げられたのか？
コツコツ頑張ることが成果につながる時代はとっくに終わってしまっている
「ずる賢がしこく」手を抜くべきところは「手を抜く」ことは美徳と考える
ほかの多くの仕事を切り捨ててひとつの仕事にフォーカスすることは
はたから見たら「ずる賢く」「手を抜いている」と思われるかもしれないがそれでいい

フォーカス力を高めるためにはすぐにアウトプットを始めるしかない
仕事で成果を上げられない人はとにかくアウトプットするのが遅すぎる
特に新しい仕事にチャレンジするときは不安でなかなか動けない
「不慣れな仕事」「難易度の高い仕事」「クリエイティブな仕事」
を始めようとすると
自分にはそんなスキルがないのではないかと不安になり
不安を解消するためにインプットばかり繰り返して
なかなか行動を起こせないことがある
これこそ仕事が遅い人が陥りがちな最大のミスです
アウトプットしてみないことには本当に重要なことは何なのか
フォーカスすべきポイントが何なのかわからないから
行動、つまりアウトプットしてみると必ず何らかの課題にぶつかる
その課題こそインプットしなければならないことにほかならない
どんな仕事にも共通しても言えることであり
自分がフォーカスすべきことがわからない人は
まずはインプットを続ける前に行動を始めてみて

結果「行って来い」でうまくいく場合が多かった
綿密に下準備すると次第点くらいかなぁ
まぁすべての仕事に当てはまるわけじゃないから
乱用は禁物なんだけどさ
ときには勢いも大事ということで