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産後うつになりかけたけど、復活して楽しく子育てをしている話。

今年の夏、第一子を出産しました。
妊娠中はいろいろな不安もありつつも、楽しく過ごし、1ヶ月ちょっとのすこし長い産休もエンジョイ。
無事に出産を終え、1週間の入院を終えて、自宅に帰ってきてワンオペ育児をスタートさせたところ、突然赤ちゃんと二人っきりでいるのが怖くなって涙が止まらない事態が発生。急遽実家に帰ったものの、そこでもなぜか不安がとまらず、自分の気持ちをコントロールするのが難しくなってしまいました。これはきっと産後うつだな・・と思い、生まれてはじめて心療内科に行ったりも。
心療内科では「産後うつじゃないよ。あなたはただ環境にびっくりして慣れてないだけだよ」と客観的にアドバイスをもらい、この件以降、前向きにちょっとずつ元気になりながら育児ができるように!

産後は誰しもがメンタルが落ち込んだりすることがあるようです。
家で誰とも喋らず、生後1ヶ月は外にも出ちゃダメとか、寝てないとダメ!とかいろいろ言われたことが積み重なり、普段だったらほいほいいろんなところでフットワーク軽く過ごしていた私にはかなりこたえて、余計に気持ちが暗くなっていたように感じます。

無理かもと思っていた日々から、いまは抜け出し楽しくやってます。
とにかく生き延びれば大丈夫!!!!何もしなくてもいいんです!頼れるものは頼って!生き延びましょう〜
ということで、メンタル崩壊時に支えになったものまとめておきます。


1.外に出る。

とにかく外に出たかったので、生後1ヶ月迎える前に、家の近くとかを赤ちゃんと一緒に散歩していました。
ひとりでコンビニ行ったり、親にお願いして、美容院に速攻行ったりも。気分転換になってよかったです。
生後1ヶ月を迎えるまでは、と言われますが、お母さんの気分がそれで上がるなら出てもいいじゃん!!と私は思います。(小声)
抱っこ紐もベビーカーももっと先でいいやと思ってたけれど、早く用意していた方がいいかもしれません。
新生児の抱っこ紐はベビービョルンキャリアミニをお勧めします!!メルカリで安く手に入れるのもアリです。

2.市のヘルパーさん活用する。

私は家に赤ちゃんと二人でいるのがこわかったので、一時期ヘルパーさんに毎日きてもらってました。特にお願いできる家事がないときは、ただ赤ちゃんの抱っこをしてもらいお話ししてもらうだけでも全然心の余裕が違う!
市の事業は事前申し込み制だったりするので、産休入ってからチェックすると良いです! 福岡市産後ヘルパー

3.産後ドゥーラさんにきてもらう。

↑ヘルパーさん利用してみて、いいなと思った反面、育児のプロではないなと思ったこともあり、ドゥーラさんにもきてもらってました。ドゥーラさんはしっかり研修を受けられているので、安心感が違います。特に初回の面談は、私の母にも同席してもらったのですが、ドゥーラさん自身が母親であるため、私と母のふたりの気持ちをくんでくださって、わたし号泣。笑
新生児でも預けることができます。これはかなり心強いです〜。
産後ドゥーラ

4.産後ケア施設を利用する。

助産院やクリニックが運営している、産後ケア施設も利用しました!デイと宿泊があり、母乳、赤ちゃんの発育の相談でできるほか、赤ちゃんを預かってもらって、ママはゆっくり休むこともできます。福岡市産後ケア

5.近くの公民館や子どもプラザ、市の子育てイベントに参加。

家族以外の大人と話さないことも気持ちが鬱々としてしまう原因だなと思ったので、近所の公民館で開催中の読み聞かせ会や、市主催の子育てイベントにも積極的に参加しています。他のママさんとも話せるし、赤ちゃんみてもらいながら、何か工作したりできて楽しいです!

こんな感じで、お外に出たり人と話す機会をちょこちょこつくりながら、元気になっていきました。もちろん夫にもかなり支えてもらいました!ただどうしても仕事があるので、日中はあまり頼ることができず、男性側の育休取得ももっと気軽にできるようになればいいなと思います。
いま子どもを産んで、不安だったり、同じような気持ちの人、頼れるものはたよって、使えるものは使って、とにかく生かせれば!!それでいいんです!!
あの頃の私に戻れたら、大丈夫だよ〜〜って言ってあげたいな。

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