見出し画像

#012ーフレーフレー自分

御機嫌よう、白杖です。
40代でやっと反抗期を終え、自分の人生を生きることができました。
私の経験が、少しでも皆さんの参考になると良いですね。

by white cane

⑤自分の応援団を作る。

~ 一人で頑張るのは、勿体ない ~

昔の私が描いた、成功のストーリーは、

  1. 一人で地味にめっちゃ頑張って、

  2. 大きな成果を挙げた後、

  3. 皆に知られることで、

  4. 皆がびっくりして、『凄いなぁ』と認めてくれる。

のような流れだった。
その方が格好いいと思いました。

しかし、
この考え方には一つの欠陥があると、
後で気が付きました。

始まってから、最後の成果を挙げるまでの期間は、
(例えば、半年、一年、あるいはもっと年月が必要かも。)
成果がないため、自分にも他人にも認められないです。
それを長い時間、意志だけで頑張るのは、
凄くエネルギーが必要です。

その自分との戦いに使うエネルギーが、勿体ないです。

本来、何か目標を立てて行動する自体は、
既に凄いことなので、自分を褒めてあげるべきです。
さらに、途中途中の結果に対し、自分と他人からも、
「凄いね!」「頑張ってね!」と応援してもらった方が、
絶対モチベーション維持に繋がると思います。

そのため、自分の成長を応援してくれる、

『応援団』

を作る必要があります。

~ 応援団を作る ~

ここで応援団を作る目的は、
自分が今、何を頑張っているのか
を周りの人に伝え、応援してもらうためです。

私は、絶対裏切らない家族、会社同僚、趣味の仲間、
SNSの友達に応援していただくことにしました。
毎日のジョギングが終わった後、
必ず家族に、走った距離と時間を見せつけ、
『昨日の記録を更新したよ』と、報告していました。
家族が毎回褒めてくれるのが一番理想ですが、
褒めてくれなくても、自分が成果を一度口に出すことで、
その達成感は増幅するのです。

そして、Facebookで結果と感想を、文書として残していました。
そうすると、友達が「いいね!」を押してくれたり、
励ましのコメントを書いてくれたりします。
周りの人達は皆優しいので、
会うたびに状況を聞いてくれたり、
励ましてくれたりしました。

本当に有難い『応援団』です。

そして、周りからいただいたエネルギーを、
再度自分に使うことで、良い循環が生まれました。
たまに自分がサボっている時、
「まだ続けてるの?凄いね!」と言われると、
もう少し続けようと思うようになりました。
私は何回も応援団の皆さんに救われ、
継続することができました。

自分の応援団を作りましょう。

応援される人になる同時に、応援する人になりたい。

by white cane

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?