ストレス社会で頑張っている皆さんへ。ぼくも頑張ってます。
出っ歯の電波通信 vol.163
こんばんは。
山口です。
今年のゴールデンウィークは
大型連休としてお休みにあてられた方も
多いのではないでしょうか。
ぼくは暦通りにお仕事をし、
休んでおりましたので、
4月29日から3連休。
5月2日の月曜日に出社をし、また3連休。
5月6日の金曜日に出社をし、土日休み。
といったゴールデンウィークを過ごし、
月曜日を迎えました。
先月に新年度を迎えたにもかかわらず、
ゴールデンウィークに突入し、
大型連休明けの月曜日は
五月病と言われるような
倦怠感を感じられる方も多いと思います。
ばっちり、ぼくも感じております。
いまいち、普段の生活リズムに
乗り切れていないような感じがあり、
からだ全体が重く感じます。
そんな四の五の言っていても
状況はなにも変わりませんので
状況に適応していくように
自己管理を徹底したいと思います。
今回は倦怠感解消ではないのですが、
ぼくが日々意識している
『ストレス緩和』について
記事を書いていこうと思います。
ストレス緩和
社会に出る前の
学生の時から
人はそれぞれストレスと
どう上手く向き合うかを
求められていると思います。
幼稚園、小学生の頃は
ストレスと無縁の日々を過ごし、
中学生に上がり、
周りの目や自分がどう見られているかを気にし始め、
少しずつストレスというものを感じ始めるも、
発散の仕方が分からず、
何かに当たるということでしか
発散できなかった時を経て、
高校・大学と年齢が上がるにつれ
ストレスへの免疫が少しずつ上がり、
社会人になってストレスへの抵抗力を身につけ、
今に至るという方が多いのではないでしょうか。
基本的に人がストレスを感じる主な要因は
新しい環境に身を置くときが
一番ストレスを感じやすいと思います。
新しい学校、新しい職場、
普段いかない場所、お店などなど。
ぼくの場合は親の仕事の都合で
引っ越しを何度も経験しており、
そのたびに転校という
新しい環境に身を置く経験を
小さいころからしていたおかげもあって、
新しい環境に身を置くことに関して
他の方よりストレスへの免疫が
少しだけついていたことは事実あるかもしれません。
しかし、ぼくの根っこは小心者ですので、
免疫が少しついている程度では
とてもじゃありませんが
対処しきれていませんでした。
学生の頃
学生の頃のストレス緩和は
至ってシンプルです。
友達をいち早く作ること
これに限ります。
自分が一緒にいて落ち着く
友達を作ってしまえば、
そこが自分のオアシスとなります。
となると、次の問題は明白で
友達をどうやって作るのか。
とても簡単に言いますと、
声をかける
これだけです。
それができないから困っている。
と仰る方も多いと思います。
ぼくも最初は転校生という立場で
周りから引っ張ってもらえはするものの、
自分から輪に入り込むなんてことは
恐れ多くてできませんでした。
声をかけられないのであれば
どうするか。
ぼくがやってきたことは
シレっと輪の中に入ることです。
すでにいましたよ?
みたいな顔で入ること。
これが一番強烈で強力です。
シレっと輪の中に入るうえで
絶対に外してはならないのは
空気を壊さないこと。
輪の空気を読んで、
自分のテンションを合わせこむことです。
これをミスると
空気を読めないという
致命傷を負うことになります。
もちろん一人でいる方が
気がラクという方も
いらっしゃると思います。
1人でいることが
ストレスの緩和であることを
すでに知っているので、
わざわざ友達を作る必要は
ないかなと思います。
ただ、人は本能的に
コミュニティに属することを
求めるそうなのです。
(群居本能というらしいです。)
なのでどこかで必ず
友達を作るという
経験をしなきゃいけない時が
来るかもしれません。
その時の参考になればと思います。
さて、話を戻すと、
空気を壊さない、
つまり空気を読む力は
友達を作るうえで必要不可欠です。
そもそも空気が読めない方と
なかなか一緒に居続けることって
相当ストレスだと思います。
シレっと自分が輪の中に入ることができる
空気感であれば、
すぐに仲良くなれそうな気がしますよね。
社会人になって
社会人になってからのストレス緩和が
一番肝になると思います。
むしろ、ここで上手くストレスを
緩和、もしくは発散できるかで
日々のモチベーションにも
大きく影響してくると思います。
社会人になってからでも
一つぼくが意識していることは
友達ですね。
誰かと一緒にいるということは
自分のストレスを大幅に
軽減してくれていると思います。
あと、ぼくもまだ実践中ではあり、
一朝一夕でできるものではないのですが、
とても大きな効果を期待できる方法として、
どれだけその物事をおもしろく解釈するか。
ストレスを笑いへ変換できるような
解釈力を身に着けることができれば
たいていのストレスは
自分にとって大きく緩和できると思います。
ストレスの原因と
向き合うことはとても大切だと思います。
あまりぼくがおススメしないことは
逃避をすることです。
ぼくの経験上、
一時その場から逃げることができても
必ずまた同じ場面で同じ状況で
同じストレスを経験してきました。
逃避をし続けていても、
じわじわと自分のストレスとして
内側にたまっていくような感覚がありました。
冷静に物事を俯瞰して見てみると
案外、自分の悩みは
シンプルな答えで解決したり
するときもあります。
なので、一瞬は逃げてもいいと思います。
ただ、後でちゃんと向き合うことが
ストレスを緩和するうえで
大事なことなのかなと思います。
終わりに
今回は、ぼくが体験してきたストレスへの
対処法を記載させていただきました。
ぼくがやってきた方法は大きく二つです。
・友達を作ること
・ストレスの原因を面白おかしく解釈すること
ストレスによって、
視野が狭くなり、頭を悩ませる時間は
とてももったいないと思います。
貴重な時間を悩むことに使うのではなく、
考えることに使うことで
もっと心に余裕ができると思います。
ぼく自身、心に余裕を持たせようと
実践中です。
やってみて、
心の調子は結構いい感じになってます。
ぜひ試してみてください。
それでは今回はこの辺で。
ありがとうございました。
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