伊勢丹新宿の衝撃:5%が50%の売上を占める!!!
パレードの法則を全く無視した超富裕層マーケティングを繰り広げる新宿伊勢丹の売上は衝撃です。
パレードの法則とは20%の顧客が80%の売上を作るというロイヤルカスタマーの重要性を説いた法則です。
そして新宿伊勢丹は5%の上顧客が50%の売上を占める・・。明らかに上記の法則に当てはまらない異常な数値です。
単純計算ですが、5%の上顧客を10%にすることで、現状の売上が維持できるということです。
つまり、今、上顧客を担当している部隊を2倍に増やし、上顧客のみでこの店舗が成立すれば、残り90%の人員は「不要」になる可能性があります・・。
ゆっくり、空いている広々とした空間で上顧客が思う存分買い物する姿こそが、百貨店の本来の姿なのかもしれませんね・・。
また、日本の中間層が増税や値上げによって貧困層となり、
実は日本には富裕層が5%と貧困層が95%になってしまっているのではないかということも考えられます。
世界的なインフレでの対策出遅れ、増税、値上げ、政治と経済は切っても切れない関係にはあるものの、情報や知識が豊富な富裕層だけが今後も富んで行くことは間違い無いでしょう・・。
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