「プラトン 理想国の現在」納富信留著 書評
<概要>
プラトン著「国家(ポリティア)」というタイトルは正確には「理想国」の意だとし、プラトンの唱える理想国家論が歴史上、内外でどのように受容されてきたのか、そしてその本意は何か、現代に生きる我々にとって、どのように受容すれば良いのか解説・紹介した著作。
<コメント>
プラトン専門家の著者、納富信留さんの翻訳したプラトン著作を数冊読んでいたのに加えて、納富さんが1965年生まれで私と同世代なので感性的にも近いのではないかと思い、今回3,080円出して購入して読んでみました