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映画鑑賞③

今年は、昨年よりも3倍ほど映画を観ている気がする。

1月、2月、3月、4月、5月、8月と映画館での劇場鑑賞とAmazon primeでの映画鑑賞を含めて、色んな映画を観てきたが、どれも興味深い。

映画鑑賞① 
のほうで幾つか紹介しましたが、今回は第3弾として映画について述べていきます。

♦️前回の記事はコチラ⬇️♦️

ぐらんぶる

映画を見た日:2020年9月10日

🌻感想🌻

所々、放送事故ギリギリの下ネタが放映されてはいたものの、映画を通してコメディ満載で、面白かった。

また、与田祐希さんが死ぬほど可愛いかった。

トイストーリー4

映画を見た日:2019年7月

🌻感想🌻

トイストーリー4を観ていると、ウッディーの心の広さ、気遣いの広さに本当に感激する。

自分のことだけでなく常に周りのおもちゃの仲間に気を配れる姿勢やアンディーやボニーと所有主のことを尊敬できる姿勢、いつ見てもカッコ良い。

自分のことだけでなく、他の人にも気遣える姿勢真似していこう。

モノには我々と同じように心がある。玩具や道具、本、洋服、靴、鞄などは言葉は話せないけれど

常に僕らを見てくれている。悲しんでいる時、笑っている時、嬉しい時、泣いてる時、怒ってる時、すなわち喜怒哀楽を一緒に過ごしてくれる。

その全部を見てくれているとともにモノにも命が宿ってる。

PとJK

映画を観た日:2021年10月19日

🌻感想🌻
高校生と大人が付き合い結婚する華々しい映画かと思いきや愛する人のために自分の命を犠牲にしてでも守るとともに、愛する人のために自分も生き抜く、生きる力や通り魔で目の前で父を殺され、その悔しさを怒りではなく、父が勤めていた警察官👮‍♂️に自分もなって、父が生きられなかったキャリアを受け継いでいくという執念が凄く感じられた。

※映画鑑賞①と②に過去に見た作品を載せているため、興味ある方は上⬆️の関連記事から見て頂ければと思います。

ピース オブ ケイク🧩

映画を観た日:2022年5月27日

🌻感想🌻

人を好きになるのが大嫌いとか言いつつも本当は心の底から大好きなんだよな

喧嘩ばっかりするけれど、嫌な部分もあっても、それら引っくるめて全部好きなんだよな。

物語を通して、双方がなかなか言葉に表せないことを小説にして、それがベストセラーになったみたいな感じだけど、男も植物も同じように、水を愛を与えすぎると枯れていく。

凄く良い映画だった。

前科者

映画を見た日:2022年8月24日

🌻感想🌻

犯罪を犯すことは、例えどんな罪であり、過ちであっても絶対にしてはならないことではあるけれど

この映画を見ていて重要なキーワードとなる保護司。ボランティアだけど非常勤の国家公務員の保護司という職業は初めて知った。

受刑者の保護観察および仮釈放をサポートする保護司。

殺人を犯した前科者を自分が支援するとしたら、どのように振る舞うだろうか。仮にもし、仮釈放(保護観察中)だとしても重罪を犯した彼らに対し、一歩間違えれば殺される危険性もある死との隣り合わせ。

凶悪犯罪には加害者がいる一方で被害者もいる。ちょっとした怨恨や憎悪が事件に発展することも少なくない。

明日の被害者は自分かもしれない。そういった生死を彷徨うことであり、リスクを負うものであっても、受刑者の更生を願い、必死に励む保護司がいることを僕らは忘れてはならないし、

近年、増加している無敵な人による凶行や凶悪犯罪がなくなるために、相談できる相手を見つけることや、住みやすい、生活しやすい環境作りをみんなで作っていくことの重大さをこの映画を通じて考えさせられた。

過去にされてきた嫌な奴に対する長年の恨みを殺人という極悪非道を犯してまで復讐したかったことと、例え保護司であろうと、保護観察中の彼らの生きてきた過去は中々知ることができないし、自分に出来ることも皆無。

でも、見方を変えれば例え相手が殺人を犯した前科者であったとしても、キッカケを与えられる人になることはできる。

それが仕事であろうとボランティアであろうと、誰かのキッカケを与えられる人で在りたい。

なんか、この映画、色々と考えさせられる🤔

生きてるだけで、愛

映画を見た日:2022年8月27日

🌻感想🌻

この映画を見て印象的な言葉が「ツナキはいいな、わたしと別れられて。わたしはわたしと別れることができない。」

男性の思考としては、ん?っていう考え方だけど、女性の思考としては共感する人も多いと思う。

物語を通して、津奈木の想いは確かに共感する部分がかなりあった。例えば、利益や売上のためになる報道をスクープするより読者のために必要とされている事実をそのまま伝える報道の在り方だったりなど。

2人は愛し合ってはいない、いわば恋せぬ二人な状態だけど、色々、事情はあれど一緒にいれるのは凄いなって感じる。

また、津奈木の元カノが躁鬱で無職の寧子を勝手にバイトとして紹介したのには腹が立った。

無職だから、同棲して男に食べさせてもらって鬱で働けないなんて人間として終わってるという言葉が作品のなかで書かれていたけれど、だからなんやと。

人それぞれ事情はあるにしても鬱=甘えっていう考え方をするのは時代遅れだと感じる。確かに、そう見える部分は理解できるにしても、勝手にそう決めつけてしまうのは人として腐ってる。

あと、1人の男に執着するのもどうかと感じる。自分も昔、似たような経験をしてきたから言えることだけど、1人の女性に執着しすぎるとストーカーになってしまうし、過度な一方的な愛は愛ではなく、ただの凶器。

作品最後にあった『ウォシュレットの怖さ』を理解してもらえず、店にあった備品や用品を破壊して逃走した寧子だけど、

近年、ADHDやアスペルガー症候群など昔には認められていなかった病が受け入れられてきている。なかなか理解してもらえないことがまだまだ多い世の中だけれど、1人でも多くの人が鬱病や適応障害で悩んでいる人が現在の日本では多いということを知ってもらいたいし、そこに対してどう向き合えるかも、この映画を通して考えて欲しい。

今日は以上です。
最後まで読んで頂き有難う御座いました。

今後とも宜しくお願いします。


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