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宝物館

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アッシュのココロの宝箱✨
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2021年12月の記事一覧

魂の縁に感謝(「時空を超えて出逢う魂の旅」特別編~印度支那~)

noteの皆様へ、感謝申し上げます。 私は、古の物語をもう一つ、この場を借りて共有できました。 想いを解き放ち、光に還すことができました。 その奇跡を、とても有難く思います。 私達の内には、いくつもの”私”が存在します。 その”私”は、大元である「私」と直結しています。 と、いいますか。 ”私”は「私」。 つまり、この世全ての存在は、一つ。 ”私”は皆さん、でもあるのです。 俄かに、信じがたいですよね。 ただ、これが事実だと、思い出しましたので・・・。 私達は、愛そのも

死んでも何も変わらない

苦手なLINEを起動させる パスコードを入力 なまりのように重たい親指で 0000と入力 気付いたらまた表示が変わった 時の流れを感じる一方 取り残されているようにも感じる 35人の友達の中から 職場の先輩を見つける 以前のやり取りは8月だから 4ヶ月ぶりのやりとり 「今日のお通夜行く?」 『行くよ』 「一人で行くのは心細いから」 「一緒に行こうよ」 『いいよ』 『17:30にここね』 地図が送られてくる 「あい」 主事さんが亡くなった

【短歌】近代名歌五選とその解釈

 いつも俳句ばかりを紹介している私だが、今回は、短歌を五首紹介したい。小学校や中学校で習う紀貫之や柿本人麻呂といった古典ではなく、現代的な短歌である。  五七五七七の短歌は、五七五の俳句とはまた違った魅力をもつ。十四音(七七)増えたことで、ものだけに託しがちな俳句とは異なり、こころを述べてゆく魅力が大きい。ただし、それは短詩型文学のわずかな面しか言い得ていないため、また別の機会にご紹介できればと思う。したがって、今回は、難しい論ではなく、短歌のみと純粋に向かい合って、その魅力

わたし自己愛、利他的に生きよ

裸のポプラが並ぶから、気分まで乾燥してしまい キミが喜んでくれる顔を思い浮かべ バラやガーベラ、かすみ草と春風を感じる色 キミが潤ってくれることを願い、選ぶ キミへ差し出すと キミは無言で花束を受け取る そして、壁に叩きつけ「頼んでない」と突きつけた 無闇に他者のあり方や価値観を否定するとは こんなに残酷で稚拙なこと 己の生き方や価値観を容認されたいなら 他者の価値観を真っ向から否定するもんじゃない 自己愛の強いわたしへ 他者の善意を悪意で返す者になるな 己の利益を追

頑張ったあなたへ(おたより届いています)

もう走れない ずっと動けない 家の中はカオス 外に出ればもっとカオス 冷えたままの電子レンジ 目をつぶる冷蔵庫 カビを隠す洗濯機 エアコンのフィルターは古い 空気清浄機は自分だけを美化して 季節に置いていかれた扇風機は乾いた笑い 突っ張り棒は限界をむかえ 消臭ビーズは孵化しない魚卵の装い 愛せない 愛されたい 雪崩のような音がする心 愛憎の自分が許せない 自分の殻が硬いことは もっと許せない 頭の良い人は みんなリスクパリティ 耐え切れなくなったあの子達は みんなクスリ

文学、セレクション、花、ユーモア…、全てを『センス』が支えていた

毎週日曜日は、ゆかりちゃんが最も喜んだコメントを発表しています。 「コメントでじょーじ&ゆかりちゃんが喜んだで賞」の第45回です。 受賞者の方のnote&記事を全力紹介します。 受賞者の記事を【サポート】【オススメ】させていただいております。 ◆発表アッシュさんの、 です~~~!!! おめでとうございま~~~す!!! アッシュさんはコゆ喜賞、初受賞で~~~す!!! パチパチパチパチパチパチ~~~!!! ⋄ コメントをいただいた記事 ↓ ◆アッシュさんアッシ

無能な人間などいない

音楽を聴きながら書いたので 流しながらお読み頂ければ幸いです。 もともと経営学部を出て 最初に勤めたのは金融機関だが 今、俺の仕事は水道屋だ それもただの水道屋ではない 商業施設のトラブルの解決を 専らとする緊急系の仕事 この仕事を選んだ理由は 褒められたものじゃない 当初は金融からWEB系の仕事に移り 親父の元で、WEB事業を立ち上げる その際、その事業部の責任者にされたけど 親父の俺に期待する圧が高すぎた 当時30前の若造の俺には 営業成績はそこそこだったけど 経

Our Last Planet

先週末の悲しい訃報に気持ちが滅入り、なかなか立ち直れずに数日間が過ぎて行きました。そんな折、アッシュ (https://note.com/gtrslovesyf_ever) さんが美しいつぶやきを、noteにアップなさっていました。 この世界に地球の声をつぶさに聴き取れる人は、どのくらい存在するのでしょうか‥。少なくとも私は過去にリラ星に居た頃から、自然神の声を聴くことが普通に出来ました。 各々の星や惑星には魂と心と思考が存在し、物質的な構造上人間や動物のように行動は出来ず

私と娘のサンタクロース

私は サンタクロースに会ったこともないし プレゼントをもらったこともなかった。 「あいつが窓を開けて、サンタクロースさん ありがとー!って言う姿が可愛かったな」 と、父はクリスマスが近づくと 兄が幼い頃サンタクロースに プレゼントをもらった話を嬉しそうによく話してくれた。 クリスマス?サンタクロース? 何それ? クリスマスがどんなものか知らずに 12月25日はケーキが食べれる日と 思っていた。 一度だけ父に 「クリスマス欲しいものあるか?」 と聞かれ、 この前近所の

生きていればそれでよし!

「自分はいったい何やってるんだろう…」 と自己嫌悪になることってありますよね。 「よし○○を頑張るぞ!」と思ったけど、思っただけで何もやらないで何日もやり過ごしたり、そもそも何のヤル気自体が全然出なかったり…などなどなど。 そんな時、真面目な性格な人ほど「私は毎日何やってんだろー」と自分で自分を責めたり自己否定するものです。私にだってたまにあります。 でも、 「生きていればそれでいいじゃないですか!」 そんな時、私はそう思うようにしております。 そもそも宇宙は私たち

12月はついつい1年を振り返ってしまいたくなる

障害のある方々と接する様になって 3回目の冬になりました。 1年目は重度の身体障害の方々と過ごし 基本的な介助だったり 生まれつきの障害、 事故や病気などの中途障害の方など 色んな方と話す中で どこか私の中で 『障害がある』と言う意識や考えが変わった気が します 今まで私が知っている障害のある方って パラリンピックで活躍している人だったり 募金TV番組で何か一生懸命な方ばかりで 本当に私はおバカなので 「そうかー」と思っていた心が 仕事3日目にして叩き壊されたのが懐かしい

生きることは、死ぬこと。死ぬことは、生きること。

noteで慕っている方のお一人、たなかともこさんの記事に出逢った。 とても触発された。 引き込まれたまま拝読し、コメしようとしたら長くなってしまい。 到底、規定の時数に収まらないことがわかった。 ともこさん、素晴らしい記事をいつもありがとう。 コメ替わりに、こちらに記事を上げることにしますね。 生きることと死ぬこと。 これは隣り合わせのこと。 この世に肉体をもって生まれたら、死へ向かう。 どのような人生を送っても、誰もが平等。死を経験する。 私がこの人生で死を意識したの

ボクらが社会を変えるのだ( •∀• )

何かを買う時。 何を基準で選ぶ? とにかく一番安いもの? 直観で一番気に入ったもの? 壊れても直せて、長く使えるもの? 身体に有害ではないもの? 買うモノにもよるし、複合的に判断するとは思うけど。 ボクは、選挙の投票で、社会が変わるとは全く思ってないけど、 買い物でなら、多少は社会は変えられると思ってる。 だから、未来に本当に残したいと思うものを買う。 買い物は、どんな社会に住みたいのか?の投影だと思う。 本物を買えば、本物があふれた社会になるし、 安

一緒に笑う

昨日は娘の三者面談の日でした。 もちろん病気の 私が行くことはできません。 夫が午後からお休みをとってくださり 学校に行くまでの時間 二人でほわわんと過ごしました。 少し外出する予定があったので 私も一緒に 連れていってもらい 車の窓から景色を見て みんな生きてるなー! 人いっぱい! 頑張ってるなー!と元気を勝手にいただいていました。 「この道、昔はよく通っていたね」 「そうだね!」 二人で懐かしいね あんなこと、こんなことあったね 「ちょっと!これデートみたいじ