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私が「諸星あたる」に憧れる理由(自由と束縛)

「諸星あたる」とは?

わからない人はグーグルで検索していただくと出てきますが、80年代の名作漫画・アニメ「うる星やつら」の主人公である高校生キャラクターになります。

私はこのキャラクターが大好きなのです。

絶妙なバランスに惹かれる

彼の特徴は、美人な宇宙人の彼女「ラム」がいながら、他の女性を常に追いかける、というところにあります。これだけ聞くと「だらしがない男・・・」という印象しかない人になってしまうのですが、彼が憎めないのは、他の女性を追いかけつつも、宇宙人の彼女にきっちり惚れているというところなのです。

結局、いつも自由を求めながらも、彼女の元に戻ることになるのです。そんな彼の姿を見ていると、自分が憧れる姿がそこにあるように思うのです。

私自身の個性から来る憧れだった・・・自由と束縛の両面

なんでこのキャラクターをこんなに好きなのだろうか?改めて記事を書きながら考えた時に、

これは「私が求めている両面である「自由さ」と「束縛」の両面をもったキャラクターだから」ということに気づいたのです。

常に「自由に」「自分らしくいたい」という気持ちを持っているのですが、それが同時に、「束縛に対しての反抗心」として自覚されたり、生まれることが多いことにも思いつくのです。

矛盾するようですが、「自由」と「束縛」の両面に憧れている。

みなさんも憧れの人・憧れのキャラクターを好きな理由を考えてみることから自分のことがより見えてくるかもしれません(見たくない部分に触れる危険もありますが・・・)




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