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就活って何するの?〜就活編#1〜

みなさんこんにちは。
実は今回の投稿で50投稿目でございます。
noteを書き始めてちょうど一年くらい、いろいろな人に見ていただきつつ、自身の思考、学びのアウトプットもできる素敵な場所ですね。

大学3年生の大杉と申します。

さて今日は、いよいよ私の周りでもホットになってきたワード
「就活」について、私自身の情報収集をおもな目的としつつ綴りたいと思います。
今の大学3年生(26卒)でもしこれから就活始めなきゃ!って人にも届いてタメになったら一石二鳥どころか何鳥か行けるのではないかと思いますので、もしよかったらご覧ください。


そもそも「就活」とは?

就活とは、「自分の進路を見つけるための活動」

まず最初に、就活就活っていうけど実際何なの?ってところからお話ししたいと思います。

「就活」は「就職活動」の略であり、自身のキャリア、進路を決定するために行う活動の総称です。

目的は調べてみると色々出てきて混乱しましたが、「就職先を決める活動」と就活を捉えると、
自身の進みたい企業、仕事を見つけることではないかと思います。

よく就活といえば自己分析と言ったりしますが(後ほど記述します。)、就活本来の目的は上述したような企業、進路を見つけることです。


就活は「自分のため」の活動

ではなぜこの「就活」をわざわざ行うのか。
正直、就活は義務ではないし、パッと聞くだけでも大変なことが多そうです。

それを行う理由は、単純に
「就職するため」
です。

就職しないことで、または思うように就職できないことで何が起こるのかというと、例えば

  • 一人で生計が立てられなくなる、安定しなくなる

  • その先の人生で何をしたら良いのかわからなくなる

  • 意図しない会社に入社することで、気持ちが追いつかず仕事が辛くなってしまう

  • 社会的信用が得られなくなってしまう(外的要因)

この辺りが挙げられるかと思います。

卒業後、こういった状態に陥らないためにも、就活を通して自身のやりたいこと、行きたい企業を見つけ、内定をもらえるように活動していくのです。

つまり、もっといえば「自分のため」でもあるのです。


就活で何をするのか?

さて、ここから本題というか私が一番気になっていた部分です。

就活では何をするのか?

色々調べたり聞いたりした結果、大きく4つのステップに分かれるのかなという結果になりました。

1.自分を知る

最初のステップはこちらです。

最初に、就職は自分の進みたい進路、企業を決定する活動であるとお話しました。

自分の進みたい進路を決めるためには、当然最初に自分自身のことを知らないといけません。

そして、後ほど記述しますが、企業面接やES(エントリーシート)などでは、自身のこれまで頑張ってきたこと(いわゆる「ガクチカ」ですね。)や自分の長所などを聞かれることがあります。

そう言った意味でも、改めて自分はどんな人間なのか、どういった軸を持っているのかを改めて確認する必要があるのです。


ただ、この時気をつけなければいけないこともいくつかあります。
自分の長所を見つける際、それが自身だけの偏った見方によるものになってしまうと、例えば自分の最も強みである部分に気付けなかったり、長所をうまく言語化できなくなったりしてしまいます。

他にも、自身の興味を広げすぎて選択肢を増やしすぎたり、逆に狭めすぎたりすると、このあと紹介する企業、職種研究の際に手こずってしまうこともあります。


自己分析の際は他者からのFBをもらえるようにしたり自分の軸を定めるようにしたりするなど、自分の強みや興味が十分に引き出せるようにするのが良いでしょう。


あともう一点大事なのが、自己分析は定期的に行うことです。

私なんかはやりたいこと、興味のあることがコロコロ変わるのでたまに旅に出ながら行っているのですが、例えば企業を探している中でやっぱり違うな、いまいちピンとこないなと思うことが出てくるかもしれません。

常に自分はどういう人なのか、何がしたいのかを見つめ続ける、つまり自分に向き合い続けることが将来につながります。

自己分析には、おそらくたくさんの方法があるのでぜひ色々実践してみてください。
ちなみに私は、方法と言えるかはわかりませんが2〜3ヶ月に一回ほど一人で旅行に行って、人のいない場所でゆったり自身の過去や今のやりたいこと、これから何をするかをぼんやり考えています。


2.業界・企業・業種を知る

正直、1と2はどちらが先でもいいのかなと思いました。
ただ、1で方向性が定まったあとだと、自分の興味のある分野が絞りやすく、探しやすくなると思いこの順番にしました。

業界はざっくりした仕事の種類です。
例えばメーカー系・金融系・出版系など、それぞれの業界がどんな規模なのか、どんな会社があるのか、どんな仕事をするのかなどを知っていくことで、自身が活躍できそうな業界を探します。

企業にも色々な情報があります。
・会社規模
・会社の理念
・会社独自の活動
・理想とする人物像
・さまざまな事業
などなどです。
企業の情報を知るほど、その会社の求める姿がはっきりしてきて、その中で自身の状態と比較していくことができます。

さらには職種もたくさん存在します。
一つの企業でも営業・事務・開発・広報などなど、たくさんの分野があります。
自身の適性とマッチするか、やりたいことができるかなど、ある程度の軸を持ってこれも各企業ごとで知っていく必要があります。

そしてこれも、自己分析と同じく定期的に自身の気になる分野で行っていくと良いでしょう。


3.業界・企業・職種を見る

ある程度定ったら、知るだけではなく実際に見ることも大切です。

大学3年生の夏頃から、インターンシップへの参加も視野に入れていく就活生は多いです。

インターンを行うメリットとしては、

  • 実際に企業を見て、体験できる

  • 実際に働いている人を見られる

  • 人脈が広がることもある

一番大きなメリットは一つ目です。
実際に企業を見て体験することで、その企業が自分に本当に合っているのか、自分のイメージと違うところがあるのかを直に見ることができます。
他にも本当に「仕事」の経験ができるなど、ただ調べるだけではない貴重な経験ができます。

ただ、インターンシップは企業によって日程・期間・内容が大きく変わるので、そこは余裕を持ってリサーチしておく必要があります。

それに関連して、もしかしたら調べただけではビビッときていなかった企業が実際に体験するとすごく自分とマッチしていた、ということもあるため、積極的にインターンシップは参加していくべきだと思います。


4.エントリーの準備をする、エントリーする

1~3までを定期的に繰り返しながら、冬ごろになるといよいよ採用情報が解禁され、エントリーが開始されます。
企業によっては、夏のインターン終了後など早い時期から本選考が開始される場合もあるため、企業ごとのリサーチが重要です。

そして、そこまでにエントリーのための準備が必要です。
例えばエントリーシート(ES)の文章作成、筆記試験対策、面接対策、履歴書の作成などなどです。


中でも面接やES、履歴書などでよく出てくる項目は自身の中である程度整理しておくべきです。

例えば、

  1. 志望動機

  2. ガクチカ

  3. 長所や短所

などです。
自己分析の部分でも触れましたが、改めて自分について深く理解し、何を企業に伝えるかを自分の中で軸として持っておくべきです。


まとめ

さて、ここまで長々とお話ししましたが、ここで全てまとめておきます。

  • 就職活動は、自身の行きたい企業、業界に就職するため

  • そのために、自己分析をすることが必要である

  • 自身だけでなく、業界や企業、業種を知り、インターンシップなどを通して実際に体験することで進路をよりはっきりさせられるとともに、自分をより深く知るきっかけとなる

  • 自身と仕事を分析し、入念な準備をして自分のやりたいことができる企業、業種にエントリーする


今回は実際の選考などには触れず、その前段階について触れました。
これは、私がしなければいけないことでもあるからです。

とはいえ、ここに書いていないことでもしなければいけないこと、した方が良いことはたくさんあります。

例えば就活サイトに登録することで、就活に関する情報やインターンシップの募集などを随時確認することができたり、サイトによっては自己分析の手伝いをしてくれるところもあります。
また、企業がはっきり出てこない時、たくさんの企業を知りたい時、企業の合同説明会やセミナーなどのイベントに参加するのも一つの手段です。

学校によっては、OBやOGにお話を聞けるタイミングがあったり進学、就職のサポートをしてくれるところもあります。

就活はこれからの人生を決める中で重要なイベントです。
活用できるものは積極的に活用していくべきだと思います。


とはいえ私自身がこれから就職活動を行なっていく立場であるため、ここで書ききれていないこと、これからやっていくべきこともたくさんあると思います。


この情報だけを鵜呑みにせずに、というとなんだかこの文章に信頼性がないように言ってしまっていますが、これを自身の就職の一つのヒントとしますし、見ていただいた方にもしていただければ幸いです。


長々とした文章でしたが、ここまでお読みいただきありがとうございました。
もしよければ、お手隙の時間に他の投稿も読んでみてください。


それではまた!

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