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【一日一問】私の命と繋がっているものは何か?

みなさんこんにちは。

Grounding Lifeの由香です。

今日は「命の繋がり」について書いてみます。

このところ、毎週月曜日の午前中は意図的なオフタイムです。今日もまた、一人自転車に乗り「子どもの国」という大きな公園に行きました。私にとってこの2時間程度の「余白」はエネルギーチャージの重要な時間です。

一人黙々と歩いたり、読みたかった資料や本を読み込んだり、空を見ながらぼんやりとしているうちに「呼吸が整う」という感覚になりました。吸い込みにくくなっていた器官や肺が少しずつ動くを取り戻すような感じです。

人の身体というのは、本当に敏感に心や頭と連動していますね。

繋がりあって生きている

さて、そんな散歩の途中、今日はとても面白い光景を見ました。

公園にある池にて、白鳥のつがいが餌を食べる様子を眺めていた時です。周りに鯉やカモが次々に集まってきました。白鳥の食べた餌のおこぼれを貰っているのかな、と眺めていたのですが、どうやら違うようなのです。

うまく写真が取れなくてわかりにくいのですが、白鳥はまず餌をついばみ自分たちで食べています(これは当然ですよね)。そして次に餌を口に入れると、飲み込む様子のないまま、口を池に入れて水を飲むようにフガフガと口を開けるのです。

そうすると、餌は池に溢れます。そこに鯉やカモがやってきてまるで口移しのようにその餌を食べていたのです。

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白鳥の足元には沢山の鯉がいます。白鳥はひとしきり餌を与えたら(というように見える)また小屋の方にスーッと泳いでいきました。

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意識して繋がっているもの、また無意識のうちに繋がっているもの

白鳥の真意はもちろん私にはわかりません。

単純に水を飲んでいるところに、鯉がいるだけのことかもしれない。ただ、その様子を見ていると「一緒に生きている」という感じがしてなんだか胸が温かくなるように思ったのです。

意識的に繋がりあう。動物にも人にも、それはあります。私もまた、意識的に繋がっている相手はいるのだし、そうやってコミュニティや組織(仲間)というものは形成されてもいます。

一方、無意識のうちに繋がっているものもあるのだろうな、と今日は感じました。特に、自分の言動が「気づかぬうちに」誰かのもとに届いていることがあるのかもしれない。私はそんなことを思うと「見えない何者かの力」が世界には存在しているのかもしれない、とより大きな視点で自分を感じることがあります。

私の今日の「一日一問」が、やがて誰かに届き、そこからさらに私が想像もしなかった方へ何かの形で繋がるかもしれない。そう思うと、毎日の行動は単なるルーティンを超え、自分の命の使いみちそのものだ、と感じることができます。

この感覚もまた人それぞれ。

今日の問い

今日はこの問いです。

私の命と繋がっているものは何か?



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