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【一日一問】愛を受け取っていきる

みなさん、こんばんは。

Grounding Lifeの長谷川由香です。久しぶりにスペースのある休日。子供たちと公園に行き、ブランコに乗る姿を見ました。ついこの間まで、私の膝に乗っていた子供たち。押して、とせがまれて、手を当てた背中はずいぶんしっかりとしていました。子供たちを心から愛している、と感じる時間でした。

今日は『愛を受け取って生きる』という事について、書いてみます。

人生の目的を意識する

コーチとして生きる中で『人生の目的は何か』ということを常に意識しています。これ自体が『問い』であり、自身の人生を深く見つめるための一つの視点でもあります。

私は9年前にこの問いに初めて出会いました。最初、この問いをもらった時は『何かを受け継いでいくバトンのようなことをするのが人生の使いみち』と思っていました。沢山の命からもらったもの、愛・感謝・縁…そういったものを次の世代に繋ぐ人生。そんなイメージでした。

その後、何度となく『人生の目的』を見つめてきました。途中、様々な出来事もあり、人生の目的は『人生の流れ』に合わせて変遷してきました。

・出産、育児

・流産、痛み

・関係性のこじれ、諦め

・関係性の修復、リリース

・自分の発見、願い、絶望、確信

・相手の発見、出会い、別れ、結びつき

人生において『影響を受ける出来事』というのは日々起こります。何からでも影響を受けることができるからです。そうした流れを受けて、命の使いみちもまた変化していくー。とても自然なことだと感じています。

今は『命の素晴らしさを分かち合い、愛を持って共に生きる』というのが人生における目的だと確信しています。まるで大地の母(Grounding Mother)のように大きな愛を持ち、自分と相手を愛し、命を分かち合い、混ざり合い、共に生きる。孤独や絶望とさえ、共に生きる。そうすることで人生を味わい切りたい、と思っています。

人生の目的を生きる時、人は深い繋がりを体験する

これは私の感覚ですが、『紛れもなく、これが私だ』ということが肚に落ちると、自分の行動にぶれがなくなります。

相手がどう思うか、どんな評価を受けるか、という事があまり気にならなくなるのです(もちろん、全く無い、というと嘘になります。ただ、以前よりはずいぶん減ったと感じています)

そういう状態でいる時、周りの人との繋がり方はとても深い、と感じます。本当の自分をそのまま見せていると、とても楽だし、一緒にいるその空気も穏やかです。互いに『在るがまま』でいられるので相互理解にもずれが起きにくいのです。

愛を受け取る時が来ている

今日はそんな深い繋がりを感じる方から、ふいに本の贈り物をいただきました。私のブログを読んでくださっていて、この本がピンときた、とのこと。

遠く離れて暮らしていても、こうやって思いを向けてくれている。

ああ、愛情を向けてもらうってこんなに温かいんだなー、ととても幸せで満たされるような気持ちになりました。

愛は本当はいつも近くにある。

受け取るか受け取らないか、は実は自分が決めている、と思うのです。

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今日の設問

少し散文のようになった今日のブログ。時にはこんな風に、心に浮かんだ言葉をそのまま描くのもありだな、と思っています。いかなる私も、私。誰かに向けた自分である必要なんてない。私が私を大事に思う時、目の前の人にも温かい扉を開くことができるのです。

今日の設問:

あなたが愛情を感じるのはどんな時ですか

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