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【一日一問】今、身体は何て言っているのか?

みなさんこんにちは!GroundingLifeの長谷川です。

企業に勤める、という形態から離れてフリーランスとして動き出した2020年。週末はコーチングセッションを多く実施させていただくようになりました。平日はお仕事で忙しいという方も、土日であれば『スペースをもって自分を見つめることができる』と。そういうご要望にも応えられる自分でいたい、と思います。

同時にこれが叶うのは、自由に遊ぶことができる元気な子供たちと、三食ご飯を作り続けてくれる旦那さんがあってこそ。感謝が尽きません。

本当に降った雪

それにしても、天気予報の精度って素晴らしいな、と思います。私たちは自宅に居ながら1週間先までの天気を知ることができる。そして、その予報はかなり高い確率で正しい。

昨日の天候だけみると、今日こんな雪が降るなんて、私は予測できるだろうか。本来的には『動物』の私達ですが、天気の変化を感じる本能は既に失われつつあると感じるのです。

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身体に意識を向けてみる

天気を察知する本能はすっかり弱っていることを自覚しつつ、この気温・気圧の変化に、身体の感覚は自然と変化しています。

例えば私はここまで気温変化すると『身体が何となく重い』という感覚がありました。今朝起きた時『あ、肩がかなり重いなあ』と感じたのです。

皆さんは、身体の感覚に何か変化はありませんでしたか?

身体はよく知っている

コーチングでは『今』をとことん味わうために『身体』を使います。

意識や思考は『過去・今・未来』を行ったり来たりしますが、身体は常に『今』にいるからです。気持ちが落ち着かない時に、身体を触り、さすったりすると、自然に落ち着いてきたり、整ってくることもあります。

子供たちと接する中でも、言葉で何か伝える前に、身体に触れていると子供が穏やかになったりするものです。それくらい『身体は色々なことを知っている』と言われています。

尊敬するコーチ仲間が『由香の膝が今なにか言っているとしたら何?』と唐突に聴いてくれたことがありました。その時、頭をフル回転させていた私は、一気に『今・自分』に引き戻され

『膝!?なんか、もっとおもろいことやろうよ!って言っているわ』

と全然脈略がないのに、核心を突いた言葉を言ったのです。

身体は本当によくわかっているな、と感じた瞬間でした。

今日の問い

今日はそのコーチへの愛をこめて、この問いで。

頭が疲れたな、心がもう目いっぱいだな、と思う時。

あなたを一番近くでさせている『身体』に聞いてみてください。

ずっとずっとそばにいるんです。よく知っているはずです、あなたを。

今、身体は何と言っていますか?


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