【一日一問】3月、私は何を学んだのか?
みなさん、こんにちは。
Grounding Lifeの由香です。
昨日に引き続き『2020年振り返りの問い』です。
今日は午前中1時間ほど時間が空いたので、一人森を散歩しました。木々の間を散策しながら、ふと、こういう習慣が始まったのは今年の3月ごろだったな、と思いました。
コロナ、という未知のウイルスにより、日常の流れに『変化』が起き始めた3月。元々立てていた予定を、キャンセルしたり、敢えて強行したり。
止まるも進むも、選択。そういう空気が漂い始めた時期でもありました。その中で、深い呼吸をするために、山に入ったり、川を眺めたり。自然と繋がることで自分の意識を維持するような習慣が付いたのでした。
そんな『3月に学んだこと』にちなんだ今日の問いです。
問い:3月、私は何を学んだのか?
2020年3月に何が起きたか
敢えて事柄を振り返るとしたら、私の3月は大変過酷なひと月でした。
・初めての宿泊型研修
・対面での研修が次々キャンセル
・怒り、悲しみ、恐怖を感じている人と沢山出会う
特に、前年から立っていた『鹿児島研修』については、今振り返ってみると、かなりエネルギーを使って強行した感覚があります。
もちろん当時は『こうしよう、この選択でいこう』と意識を合わせて開催したのですが、おそらく相当な緊張感や疲労を感じていたと思います。
なぜなら、帰京後しばらく身体がくたびれ果てていたから。
【学び】強行すると、身体は悲鳴を上げる
まずはそのことを痛いほど知った時期でもあります。
問いを振り返る
3月の『一日一問』を振り返ると、
怒り / 寂しさ / 怖さ / 目に見えないもの / 本当の声 / 海
こんなキーワードが見えてきます。予期せぬ『停滞』に伴って、自分の奥深くを見つめる時間が増え、その結果として、目の前にいる人のそういう感情に意識が向きやすくなるー。そういったことも多く起きました。
特に、身近な存在(子供や家族)の『目に見えない痛み』に気が向きやすい時期でした。
自分を深く見つめていると、自己理解や自己受容が進み、他の方へのアンテナも立ちやすくなるのです。
◆3月の問い◆
3月分も一覧にしています。良かったらご覧ください。
今眺めるからこそ、ピンとくるものもあるかもしれません。
今日の問い
今日はこの問いです。ぜひ『学びは既に自分の中にある』というところからご自身を見つめてみて下さいね。
問い:3月、私は何を学んだのか?
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