【一日一問】世界は『問い』に満ちている
みなさん、こんにちは。Grounding Lifeの長谷川です。
今日は『問いとブログ習慣の面白さ』について書きます。
ブログへの思い込み
正直なところ、私はブログが好きではありませんでした。今でも『すごい好きか?』と問われると『好き!とは思っていない』という感覚です。
日記を書くのは子供の時からしており、文章を書くことについては何も抵抗がないのですが、徒然とした文章、特に自分以外の方の文章を読んでいると『最後まで読み切れない』と思っていました。
生きている景色が違うので当然、ということと、私が『読むならしっかり読みたい』と思いすぎていた、という事が要因と思います笑
まあ、やってみるか。くらいのノリ
そんな私がこのNoteを継続してみようと思った理由は大きく二つです。
一つは『Note』というメモ感覚の形式がとても気楽で、スタートのハードルが低かったこと。
もう一つは『自分の心の景色を誰かと共有したらどうなるのか』という好奇心です。
あ、あとNoteは広告がなくて煩わしくない、というのも大きかった。これは結構大事だと思っています。ノイズなので。
何れにしても幾つかの要因があり、今年は365日継続しようと決めました。
テーマを持ってみる
今回継続している背景に『テーマを決めた』というのがあります。今年は『コーチングにおける設問』に繋がる内容を毎日書くことにしました。個人としても『プロコーチ、という生き方』にシフトチェンジしていく1年、と置いており『設問(問い)の力』を鍛えることにもなる、と思ったのです。
設問は、本当に何でもいいと思っています。想像できる文脈で会話するだけだと、人は同じ思考パターンに陥りがちなので、敢えて全く関係ないことを問いてみる。すると、その人の中にある『価値観』が思いがけない声をあげたりするのです。
世界は問いに満ちていた
ブログももう60日以上続いています。問いをテーマに毎日ブログを書くと、不思議と周りの景色が目に入ってくるのです。
バスの車窓、子供たちの笑い声、泣く子を連れて歩く母親の背中。
そしてそれらの景色が私に言うのです。
『この景色から、どんな問いが浮かぶか』と。
このブログはコーチとしてもとても学び深い習慣になっているのかもしれません。世界は問いに満ちていて、私たちは何からでも感じ、自分を深めることができるのです。
今日の設問
あなたが人生において大切にしたいものは何ですか
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