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【一日一問】そこに在る、居るをただ認める

みなさん、こんばんは。命の素晴らしさを分かち合い、愛を持って共に生きるを信条にコーチングを行っているプロコーチの長谷川由香です。

最近、様々な問いを持ち、自分を深める中で『愛をとても大切に感じるんだな』と認知が深まったので、人生の目的をバージョンアップしました。

私は2020年1月1日から毎日『一日一問』と題して『設問』を自分の心に問いかけるようにしています。質問に正しく回答する、というようなものではなく、ただただ『自分の奥深くに問いかける』というのが設問です。

これは『まず、私が私を大事にする』という事においてとても大切です。

承認欲求という言葉について

少し文脈がそれますが、今朝Note事務局よりこんなお知らせが来ました。

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先週投稿したこちらの記事が『#料理』という記事の中で一番多くのスキを戴いたとのこと。沢山の方に届いたこと、読んでくださって『スキ』と伝えてくださったこと。素直にとっても嬉しかったです。

承認欲求、という言葉はいたるところで耳にします。ブログやTwitterなどのSNSで発信する際、誰かに認知してもらうと『あ、届いたんだな。存在が誰かに繋がったな』という気持ちになります。

承認欲求とは:社会的関係性の中で、相手に『認められる』『認識される』ことを欲する心理的欲求。

承認してほしい、という感情は悪いものではない

私はこの『承認欲求』を『人が人として関係性の中で生きていくうえで大切な欲求の一つ』と思っています。

私はここにいるよ、こんな姿でここにいるよ、と誰かに伝えたい。
私の存在に気づいてほしい。

それは相互に関わりあうことで支えあい、高めあうという関係性を創る上で起点になる欲求です。

承認欲求が強く、常にそれを求めているように見える人やその様子を『承認欲求高いよね』と揶揄する空気も、この世界にはあふれていますが、基本的な欲求としては『生命力を維持するためにも必要』と考えています。

他者からの承認の前に、自己承認がまず大切

他者から承認され、沢山の『いいね』をもらうことで自分の存在にYESするようになってしまうと『常に何か対価が欲しい』というようなアウトプットになり、度が過ぎると心が枯渇してしまいます。

大切なことはまず『今の自分でOK、こういう自分そのままでいいんだ』という自己承認。

自己承認を丁寧にするためにも『まずは自分をきちんと知る』ことが重要なのです。自分を知ると、そこに潜む価値観に気づきます。

ー本当はどういう人間なのか。

ー何が大切で、何について怒りを感じるのか。

ーどんな人生を進んでいきたいのか。

そんなことを知るためにも『設問』で自分を見つめたり、コーチと共に自分を深めることが有効です。

今日の設問

今日はシンプルにこの問いです。あなたの深いところに届きますように。

問いは応えることに意味がある、のではなく、それを深めることに価値があります。

あなたが本当に信じていることは何ですか?

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