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からっぽ男の憂鬱・2023/02/13

 高校時代からの、オレの中で2つ、名曲としている歌がある。

暗い部屋でひとり
テレビは付けたまま
僕は震えている
何か始めようと

 うずいている。
 やりたいことが多すぎる。
 だけど横道にそれすぎてもいる。
 俺は今年、大きく変わりたいと思っている。
 今はそのための準備期間だと思っている。
 でも、その準備をしようとはしない。
 矛盾。

降り注ぐ太陽が 嗚呼 影を呼ぶ
愛しさを知るほどに 嗚呼 老いてゆく
またひとつ消えたのは 嗚呼 愛だった

 まだ、こうやって他人の言葉で日記を書いている。
 シリーズで書いているものは、まだ終着していないから執着する。
 上手くもない言葉遊びを繰り返す。

 嗚呼、今日もまたからっぽだ。

 埋めていくよ、からっぽを。
 俺の穴はこんなに深いはずはねぇじゃねえかよ。
 いや、もっと深い穴の方がいいのか?

 まだスタートダッシュも切れていないオールドルーキー。
 いい加減、そんな言葉遊びを終わらせる

 そんな旅の途中。

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