音声入力で記事の下書きを作ってみた
先日ルーティーンの記事で書いた通り、私は記事を執筆する時間がかなり限られています。
だからいつも、色々な方法で効率化を図ろうと画策しています。
今日はそんな多産多死なアイデアの一つが、比較的自分の中でテクニックとして定着したので、皆さんに紹介します。
それが
「音声入力で下書きをする」
ことです。
これ、刺さる人にはかなり刺さると思います。
記事執筆の時間が確保できず困っている方はぜひ、参考にしてみてください。
それではよろしくお願いします。
どんなやりかた?
やりかたは非常に簡単です。
一つのテーマに沿ってスマホに話した内容を、音声入力機能を使ってnoteの下書きに書き込む
だけ。
私はiPhoneを使っているので、マイクのボタンを押すと音声入力をすることができます。
仕事で運転する機会が比較的多く、そのときに実施しています。
では実際の仕上がりはどうなのか。
これは百聞は一見にしかずということで、実際にこの方法で書いた下書きの一部を見てもらいます。
Google Keepに関する記事を下書きしたものです。
この下書きをもとに清書して記事に仕上げます。
音声入力のいいところ
音声入力で下書きを複数書いてみて、良かったところをまとめてみます。
1.時間が「無」から生まれた
アウトプットという観点では「無」に近かった時間を、執筆時間に変えることができました。
私はこれまで運転時間を、Voicyを始めとした「耳からのインプット」に使っていました。
しかしインプットはそもそも過剰気味だったため、これをアウトプットに変換できたのは大きいです。
運転のほかにも、家での軽運動や家事の時間などを有効活用することができると考えられます。
2.分かりやすい文章ができた
音声入力で下書きを書くと、文章が分かりやすくなります。
普段している「書く」と比較してみると、
書くときは頭の中で論理を組み立てて言葉を「選んで」いくわけですが、話すときはいちいち選ぶのではなく、言葉を「紡いで」いく感じになります。
すると、自然と「分かりやすい言葉や表現」がチョイスされます。
会話するとき、難解な言葉をわざわざ使うことはしませんからね。
3.簡単に下書きが作成できた
音声入力の最大のメリットはこれだと思います。
スマホに話しかけるだけで、ものの10分程度で下書きが完成します。
ぜい肉の多い文章ができあがるので、それを整える必要があるのは確かなのですが、それでも何も無いところから書き始めなくてイイのは大きいです。
時間に追われている人には強くオススメできます。
まとめ
今回は私の中でいまブームになっている、
「音声入力で記事の下書きをする」
ことのメリットについて書いてみました。
所感としては、記事のタイトルだけ決めて、ざっくばらんに話すスタイルがやりやすいですね。
noteを書く上で、アイデアになりそうな記事をまとめておきます。
気になるものがあればぜひ、読んでみてくださいね!
その他の記事はコチラから。
それでは、また。
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