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育児には体力が必要、でも筋トレする時間がない。時間効率を考え、HIIT WB を始めました。

筋トレのお話です。

私は毎日ほんの少しずつ筋トレをやっています。かれこれ、3年以上続けています。
仕事と育児の両立をしつつ、運動時間がなかなか取れない。そんな中、少しでも運動しないとと思い試行錯誤を繰り返しています。

いつも効率の良い筋トレはないかと模索しています。
そんな中、HIIT WBに出会いました。

HIIT WBとは

HIIT WBとは、High Intensity Interval Training Whole Bodyの略です。
日本語にすると、全身高負荷インターバルトレーニングとなります。
全身を使って、高強度・短時間の運動 (無酸素運動) を繰り返すトレーニング方法です。

運動 20秒、休憩 10秒 を4種類行い、さらにこれを2回繰り返し、4分間のトレーニングを行います。
具体的には、
 ①バーピー 
 ②マウンテンクライマー
 ③スクワット・スラスト
 ④ジャンピング・ジャック
を、それぞれ20秒、休憩 10秒行い、
 2回繰り返します。

なぜHIIT WBを始めたか

鈴木祐著の"不老長寿メソッド死ぬまで若いは武器になる"を読んで短時間で、効果があることを知り、実践することとしました。

有名なのはクイーンズランド大学の実験で、研究チームは健康な男女に「HIIT-WB」を週4回のペースで指示し、1日30分ずつのランニングを行ったグループと比較。4週間後に体力テストをし、違いを明らかにしました。

・どちらのグループも最大酸素摂取量が7〜8%の範囲で改善した
・「HIIT-WB」を行ったグループのみ筋持久力が改善し、脚力が40%、腕立て伏せが135%、チェストプレスには207%の改善が見られた(ランニンググループには筋肉の改善なし)

鈴木祐. 不老長寿メソッド 死ぬまで若いは武器になる (Japanese Edition) (p.79). Kindle 版. 

週4回やるだけで、ランニングをするより、筋持久力が改善されるエビデンスがある。しかも、1週間で運動しているのは16分(4分x週4回)だけでこれだけの効果があるなら、もはややらない選択肢がないとも言えるかと。

HIITは昔やったことがある

HIIT自体は2年ほど前から知っていて、何度か試してみたこともあります。
短時間で高い負荷をかけるために、
ひたすら4分間バーピーだけを繰り返したことがありますが、きつくて辛くて挫折した経験があります。

そんな私でも、以下の理由で、HIIT WBは続けられるなと肌感覚で感じています。
・4種類異なる種目を行うのでバーピー1種目を続けるより負荷は低い
・しかしながら、クイーンズランド大学の実験で効果があることが証明されている

こんな方におすすめ

毎日が仕事、育児に忙しい方、30分のランニングの時間も取れない、でも運動をしたパパさんにぜひ試してみてみてはいかがでしょうか?

ぜひ、ご検討いただけると嬉しいです。


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